ヒロインさんの脇役……隠れマネージャーですっ！【ハイキュー！！】【音駒高校】

黒尾「にぃわ♡」 夜久「キモイ死ね。」 黒尾「やっきゅうん？！」 ページ3

黒尾「はぁ？何言ってんだ、マネージャーは、蓮見だ………………………あっ、」


研磨「あっ……」




『(⑉･̆н･̆⑉)むぅ…』





黒尾「なんか……………ごめん………」


『正座して、私の目線より下にきてください。』





そして、黒尾が正座した。





『もぉー、部員忘れるなんてなんて酷いキャプテンですか？！脳に血液回さずに秋刀魚でもまわしていたらどーですか？！このぉ………ツンツンツンツンあたまぁ！』




黒尾「あ、やべー、この子になら何言われてもいいわ」




『うぅー………このぉ………黒尾先輩なんかメロンパンの食べすぎで太って虫歯になっちゃえー！』



黒尾「いや、可愛いだけなんだってば。」



研磨「クロ、キモいよ。やめな、セクハラは」



黒尾「セクハラじゃねーから！」


『んじゃ、私帰りますから……………ぁ』



黒尾「外、暗いけど大丈夫？送ってくか？」



『あぅ…………………孤爪先輩……一緒に帰ってもいいですか？』



研磨「…………いいよ。あと、研磨でいいから。敬語もいらない。」



『あ、分かった。』





黒尾「黒尾さん置いてかないで……泣いちゃうよ？」



『………じゃあ、お詫びに焼肉でも奢ってくださいよ〜』


黒尾「えー、しゃーねなぁ、安●で我慢しろよー？」


『やったぁー♪』



研磨(おねだり上手……………)



『孤爪………研磨も……行こ！(ﾆｺｯ』



研磨「そだね(ﾆｺｯ」



黒尾「研磨が…………笑った………！！」








そして、安●なう。




『えっとぉ、手羽先と、カルビー！』


黒尾「んじゃ、あと、このソーセージとバターコーン」


研磨「冷麺………」


店員「かしこまりましたぁーん」←


黒尾「そんでさ、聞きたいことがいくつかあんだけどさ」



『あい？』


研磨「なんでさ、体育館に1人でいたの？」



『あー、クルクル回ってたら酔っちゃってそんで、壁に寄りかかって休んでたら寝てた』



黒尾「あーね、あとなんでお前なかなか一軍に来ないの？」




『………………………………………二軍がいいからです。』





研磨「はい、嘘はだめだよ。嘘って分かるからね？」



『うっ…………………………蓮見先輩………仕事してくれない…………………運ぶだけ…………二軍の人達のこと見てない………』



黒尾「じゃあ、あいつ………部員目当てだったんだな」

『多分……そうだと思う。』

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