その景色まであと_____メーター【歌い手】

四十話だったりする ページ42

「最後に私の対応の問題についてお話しさせていただきます。」






"待ってた"





"これ虚言くさいやつだよね？"




「まず浦島坂田船さんのツアー物販でリスナーの女性とお話ししたのは事実です。」






"まじで？！？！？やっぱ話したんじゃん！！"






"虚言じゃなくて草"






「ですが私は動画でリスナーの方がお話ししていたような対応はとっておりません。


ですがこちらに関しまして証拠がありません。



ですのでどちらを信じるか皆様の自由です。ですがそのリスナーに攻撃的な態度を取ったりすることはおやめください。」









"正気？"








"もはや手遅れ感ある"







"会話の内容話してください"






「会話の内容は



リスナーの方からたろさんですか？と声をかけられました。
はい。と答えるとたろっとでした！応援してます！と伝えてくれました。
ですので、応援ありがとう。復帰後もよろしくお願いします。今急いでるのでこれからも応援よろしくお願いする。とお伝えしました。

このような内容となっております。」







"なんで急いでたんですか？"





「何故急いでいたか、ですがこちらも私の方からお話しできない状況ですので浦島坂田船さんの発表をお待ちいただけると幸いです」








"黒だな"






"肝心なところは全部そっちかよ"






"とりあえず売名は違うってことはわかった"








"そのリスナー謝罪ツイートだしてますよ！！！"






「……。少々お待ちください。







……今リスナーの方が謝罪ツイートを出してくれたようです。確認してきました。
何度もいいますがそのリスナーの方に攻撃はしないでください。」






"まじで！？！白じゃん！！！"






"主くん( ; ; )信じてたよ"







"萎えた帰ろ"





"あとは浦島坂田船側がどうでるかだな"









「…はい。私の至らなかった点が多々ありそれが今回このような騒動を起こしてしまった、と思います。大変申し訳ございませんでした。




これからはより精進し歌い手の活動に励んでいきたいとおもいますので応援のほどよろしくお願いします。




それでは今回はこの辺で…。」






"おつたろ！！！"




"は〜！今日はもう安眠できる"





"たろくん真摯に答えてくれて本当に好きおつたろ！"






"売名は成功してるんだよなあ"






"おつたろ！"

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