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＿kamiyama said
重「A、辛そうに俺に言ったんよ。小瀧が好きって」
あーーー、それかぁ。
咲が言っとったなぁ、Aの失敗はそれやって。
重「なんに、俺が冷たくすれば悲しそうにして、呑気に話しかければ凄く嬉しそうにすんねん。もしかしたらって考えるようにもなって」
それは、Aはシゲが好きやからで、
でも、、、シゲは勘違いしとるんやもんな
重「小瀧に、自分がやったことくらい後処理しろって、言われて。」
シゲは桜田さんがのんちゃんと付き合ってる時も、
自分が付き合ってた時のようにわがままを聞いていたと言う。
重「それから、Aに失礼やって。、、Aが辛いのは小瀧と桜田が原因やと思ったんよ」
シゲは後悔しているように、図書室に背を向けて、手すりに寄りかかった。
神「そっか。Aは、可哀想やなぁ」
Aはなんにも飾らずに、そのまま行けば良かったのに
重「んー、、でも、この前。俺と桜田が一緒にいるの見たAが、泣いとったんよ」
それで、付き合っとると思ったんか
重「泣いたAを小瀧が抱きしめてた。そん時、アホやなぁって。
手放したのは自分なのに、小瀧が好きって言葉に」
神「っシゲ、」
重「え？」
神「おいおいおいおい」
重「なんやねん、真剣に人が話を」
神「あ」
図書室、のんちゃんがいなくなった後、
のんちゃんの取り巻きであろう女子がAのことを思いっきり叩いたのが見えた
神「シゲ、あれやばっ、、、え、どこ行った」
シゲはいつの間にかいなくなっていた。
神「あ、行かな」
図書室に咲を連れて向かった。
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のんれもん(プロフ) - いむさん» いむさん、コメントありがとうございます。私自身、恋焦がれるストーリーが好みなので、そういっていただき、本当に嬉しいです。ありがとうございます (2020年4月17日 15時) (
レス) id: 0c446b2208 (このIDを非表示/違反報告)
いむ(プロフ) - お話、すごく面白かったです。相手が何を考えているのか読めない展開。切ない場面がたくさんあって胸が苦しくなりましたが、その切なさがまた好きなのでドキドキしながら読み進めました。のんれもんさんの作品大好きです！ (2020年4月17日 0時) (レス) id: 0bff5eea3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のんれもん
| 作成日時：2019年4月16日 19時
