_反則すぎる行為※sensitive ページ29
*【Nozomu said】
2人きりの環境下で、自分の好きな子の雰囲気もそれなりに出来上がっていて……
今ならと思ってしたキスも彼女は
驚きつつも受け止めて
その後も俺に流されるままに応え始めたA。
_______………
彼女の息遣いが少しずつ荒くなり、甘い声が微かに漏れ始める。
閉め切りの部屋に大きく存在を表す時計の秒針の音。
床に座ってベットに寄りかかる俺の上に膝立ちに跨り俺の耳を指先で触るA。
彼女の腰に片手を回し、もう片方の手の指で彼女の背中をなぞりながら、彼女の肌を皮膚で感じる。
唇も彼女の首筋から徐々に胸元にスライドさせ、恥ずかしそうに反応する彼女の様子を伺いながら敏感になる弱点を探ってく
「んっ……ぁ、だめ、、まって」
体を後ろに引こうと彼女がすれば、腰を引き寄せ、さらに攻めていく
「なんっ、か、、、もぅ、、だめ」
彼女身体がガクッとなり俺の足の上に腰を降ろした
ぐずっと鼻をすするようにしてから、直ぐに俺に抱きついた彼女。
小「怖、かった?」
「………ううん。」
否定するわりに、俺に回した彼女の腕の力は強かった。
ちょっと、イジメ過ぎたんかなって、配慮はしてるものの初めての子相手に攻めすぎたんかなって
彼女をそっと抱き締め返した。
小「A、無理に俺に応えようとせんくてええんよ。
ゆっくり、でええから」
理性とは正反対の本音を伝えた。
すると力を抜いたAは身体を少し離して、俺を見つめた
様子は伺ってたはずなのに、彼女の瞳を潤ませている事には気づけなかった
小「A、、」
「そう、じゃない」
小「ぇ?」
俺の頬を小さな手で覆って、暫く見つめられとると思ったら
優しく微笑んで、次の瞬間には
さっきまで俺がリードしていたようなキスをしてきた。
リップ音が響くような、交わるキスなんか
さっきまで知らんウブやったのに……
「無理にじゃない、よ。」
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のんれもん(プロフ) - きいさん» コメントありがとうごさまいます。そう言って貰えて、すごく嬉しいです(^_^) (2021年8月30日 16時) (レス) id: 0c446b2208 (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - 移行おめでとうございます!少しずつ変わっていく展開にドキドキしながら読ませていただいてます!続き楽しみにしていますね:) (2021年8月29日 20時) (レス) id: 2e8047eb29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のんれもん | 作成日時:2021年8月29日 20時