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_〃 ページ28

*【Sigeoka said】








重「なに、してん」






イチ「ちゅー」








重「はぁ?何でそんなっ、変なことすんねん!」








イチ「変?、、初めてちゃうやんな?」








重「そーゆー問題ちゃうくて!、、アホなん?」









イチ「さぁ?」









大きく溜息をついて、床に座りながら脱力するようにベットに頭を押し付けた。









イチ「別にええやん」









重「お前は、そーゆーやつちゃうやん」









イチ「誰なら良いの?あ、小泉さん?」









重「お前なぁあ」









次に顔を上げたら

睨んで警戒する隙も与えないかのように

イチは、俺の頬を両手で挟み固定した。









イチ「小泉さんのこと、振ったんやろ?」





重「離せや」









イチから離れようと抵抗すれば、更に力を入れ、俺の頭を自分の方へ引き寄せたイチ。









イチ「その程度だったってことやろ?」






重「お前には、関係ないやろ 」







___ ___








イチ「ある。

好きな人いないなら、受け止めてよ」









イチの唇は微かに震えていて

いつもの威勢のいい彼女はどこにも居なくて_









初めて、イチに興味を持った瞬間を思い出した。

何年も経ってるのに、今だにイチと友達なのは





少しでも踏み外したら、壊れるくらい、彼女が脆いことを知ってるからだ。

_揺さぶられるモノ→←_強がりの裏に



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作者名:のんれもん | 作成日時:2021年2月24日 19時

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