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_隠れた正体 ページ9

*
【Hamad said】









自然と帰れとも、帰るともお互いに言わずにユキちゃんは、俺のベットの中で寝ている。






反対に俺は


無駄に目が早くに覚めて、コンビニまで。





飲み物を購入した後に電話が鳴った。









濱《はい》









相手はミナコさんで、

怒ってるのか焦ってるのかわからん異様な雰囲気で







内容はAちゃんのことやった。









ミナコ《アンタ、、わかってるやんな?》






濱《俺、、、すみません。ミナコさん、、俺》







ミナコ《あの子は、子どもやで。ええか、私の所に引き返して。自分家に入れるんとちゃうで》









そんなこと言われても

足はもう、家まで来てて







視界には家の前でしゃがみ込む女の子がおんねんもん。









俺からは何もせーへんけど、


気づかれたらしゃーないやんな。









勝手にそう決めて

黙って近づく。









少し離れたところで止まれば

直ぐにその子が顔を上げて、嬉しいのか悲しいのかわからない表情で









いつかのように、俺の胸に飛び込んできた









「濱田さん、、濱田さん」









名前を何度も呼ぶ彼女は

無垢やけど俺には毒や









濱「Aちゃん、こんな早くにどうしたん?」







「濱田さんこそ。朝帰り?」









顔を俺の胸元に埋めてるせいか、声が少し隠り、表情が読み取れない。









濱「まぁ、コンビニ帰り」






「そっかぁ。」







濱「Aちゃんは?」







「、、、あのね。多分、私、言ったと思うけど。また言うね」









いつになく、甘えた様子なのは気のせいなのか


それとも









「私、濱田さんと一緒にいたい。」





濱「へ?」






「好きなの。、、、ごめんね」









それとも、本来の姿がコレなのか。

_彼は2度目の罪→←_ズレ出した蓋



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(プロフ) - ご返信ありがとうございます!更新する度に見に来てます笑応援してます(^^) (2021年2月2日 2時) (レス) id: 45490ea103 (このIDを非表示/違反報告)
のんれもん(プロフ) - なさん» コメントありがとうございます。とても嬉しいです。更新した際には、また是非読んでください! (2020年12月20日 22時) (レス) id: 0c446b2208 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - とても面白いです。お忙しい中だと思いますが更新頑張ってください! (2020年12月19日 3時) (レス) id: 3d8afbfd34 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:のんれもん | 作成日時:2020年12月17日 20時

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