＿〃 ページ46
*
美咲「でもさ、それって振られて正解やない？」
「、、、」
小「単純に恋愛下手やな。シゲに告白させな。男は簡単に手に入るような女は、つまんないもんやで」
「簡単って思ってたの、私かも」
美咲「今、Aの本性みえた気がする」
「え？」
小「シゲを簡単って思ってたん？こわぁ」
「いや、、そうじゃなくて。」
美咲「確かに、可愛い子やで？アンタは。ただなぁ、、私には言ってもええけど。小瀧くんおりますやん」
「だから、、。もう！重岡くんは、私にとって唯一の光だったの！、、期待させられたのはコッチの方だよ」
小「被害者ぶり、上手いなぁ。美咲ちゃん、気ぃつけや、コイツ、裏切るの得意やから」
「はぁあ？」
小「今のうちやで、コイツと縁切りや」
「簡単に人傷つける小瀧くんに言われたくない。」
小「俺はええの。好かれてる側やから。一回は皆を幸せにしてるんやから。嫌われとるお前とじゃ比べモンにならへん」
「最っ低」
知ってる。前に言ってた『平等』だ。
でも、彼は私のイジメに関して何も知らない。
面白がってる彼に対して、私は傷ついてる。
これだから、何も知らず、抵抗もせず受け止めてくれた重岡くんに縋りたくなったんだ。
美咲「小瀧くん、そんな言い方はないんちゃうか」
小「いや、これはノリやから。なあ？」
何が経験豊富だ。
女が皆同じと思ってる、、、
「美咲、大丈夫だから。」
美咲「ほん、まに？」
小「まぁ、俺らの仲やし。」
「ははっ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 454人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
な(プロフ) - ご返信ありがとうございます！更新する度に見に来てます笑応援してます(^^) (2021年2月2日 2時) (
レス) id: 45490ea103 (このIDを非表示/違反報告)
のんれもん(プロフ) - なさん» コメントありがとうございます。とても嬉しいです。更新した際には、また是非読んでください！ (2020年12月20日 22時) (レス) id: 0c446b2208 (このIDを非表示/違反報告)
な(プロフ) - とても面白いです。お忙しい中だと思いますが更新頑張ってください！ (2020年12月19日 3時) (レス) id: 3d8afbfd34 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：のんれもん
| 作成日時：2020年12月17日 20時
