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_あの子を好きな友達 ページ2

*


【Nozomu said】









放課後、シゲとイチが校門で待っとった。


そんでもって、いつも通りイチと別れて、男2人で帰る。









小「シゲさ、小泉さんに告らへんの?」









重「っは?!な、、ええやん別に。お前こそ、Aに変に近づくなや」









小「お前のもんでも無いのに。俺の勝手やん」









重「うぅざっ!」









小「ぁあー、俺も小泉さんに弁当頼もっかな」









重「イチに作ってもらえよ。」









小「不味いやん」









重「、、、せやなぁ。って、ちゃうくて、なんでAなんよ。お前なら、他にもいるやん」









小「普通に、近くで見たら可愛ええし。それに、Cはあるなぁ、あれ」









重「ほんっま、シバくぞ!お前に関与したくないけど、Aなら別。」









真剣な声でマジに嫌な顔するシゲ。

そんなんなるんやったら、はよ、自分のモンにしたらええのに。









いや、そうなると、なるとで


面倒なんやろうな。









重「あ。アイツ」








シゲが突然、立ち止まって、舌打ちをした。









小「いや、さっきのは、冗談つーか。俺のタイプ知っとるやろ?やから、そんな怒らんといて」








重「あ?、、あぁ、ん。それは、ええねんけど。俺、先行くわ」









小「いや、先って、、、同じ方向、、、」









シゲが走って向かった先に、

俯く小泉さんと、彼女の肩に手を置いて宥めているように見える男がいた。









小「遠回り、、すっかなぁ」







いつも、何だかんだで、いい格好するのは

シゲやと思う。

_意味不明に委ねる→←_何も無くなった日。



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(プロフ) - ご返信ありがとうございます!更新する度に見に来てます笑応援してます(^^) (2021年2月2日 2時) (レス) id: 45490ea103 (このIDを非表示/違反報告)
のんれもん(プロフ) - なさん» コメントありがとうございます。とても嬉しいです。更新した際には、また是非読んでください! (2020年12月20日 22時) (レス) id: 0c446b2208 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - とても面白いです。お忙しい中だと思いますが更新頑張ってください! (2020年12月19日 3時) (レス) id: 3d8afbfd34 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:のんれもん | 作成日時:2020年12月17日 20時

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