この命が尽きるまで��

＊ SUGA ページ25

JM「うわあああっ、！！」



大きな声を出したジミンの視線の先には
トラックの中に恐竜が横たわってた



Cp《インスタにあげるのは来年の夏だ…分かったな？今あげたら完璧なネタバレだぞ？( 笑 )》

RM《勿論です、メンバーにも注意します( 笑 )》



HS「EllAや、この恐竜はなんて種類？」

JM「T-レックスですよっ、ヒョン！！」



まじか…



Cp《カモン！》



トラックの中に入れてもらうと
Aがジニヒョンに触れと催告してきて



JN「うわあああああッッ！！！！！！」



触ったら噛まれてた。普通に怖い。



《クリス、大成功よ！！》

JN「大成功！？2人でグルだったってこと！？」


下に潜ってクリスがこれを操縦してたらしい


JN「怖いよ、もうっ！！」


《ジュラシック・ワールドへようこそ》


なんてニヒルに微笑んだA


JN「ぜんっぜん！ウェルカムトゥージェラシックワールドって気分じゃない！ホラーだよ、ホラー！」

「ユンギ、この人興奮してる」

SG「みんな興奮してる。ホソクなんか腰抜けてる」


HS「……CGでいいよ…悪夢だよこんなの…」

「CG高いんだよね〜…。
しかも私たちが感情移入しにくいし」


あー、見たわ。

人間相手に待てしてるオーウェン…




Cp《牛に乗るようなものだろ》

《無茶言わないでよ…！》


そのあとAはクレアになりきってT-レックスに跨ってた。



RM「本物だ…」



プロだわ



��カット！！！��



でもカットが掛かってから拍手が鳴り響いたり
Aの様子がおかしかったりと少し妙な気分だ。



��お疲れ様！��


花束？



Cp《おいおいそんなに泣くなって( 笑 )》




MN��実は今日がクランクアップなんだ。
撮影はまた来年の春から…21年に公開だけどね��


SG「もう決まってるんですか？」


MN��ああ。でもクランクアップしてもまた他のがクランクインだよ。EllAの仕事の量は恐ろしいんだ( 笑 )��


泣き続けるAを抱き締めるクリス・プラットを
囲むようにして拍手を送り続けてるスタッフに



《っ…あ〜、この撮影本当に大好きでっ、…( 笑 )》



クリス・プラットに抱きついたままそう答えるA




Cp《ベイビー、いつでも会えるだろう？》

《知ってるくせにそんなこと言うなんて…》




は、？





Cp《大丈夫。インスタだってチェックしてるし
寧ろ会いたくなったらいつでも逢いに行くから》

《ありがとう、クリス…》





どこの誰まで教えてるんだ？Aや

＊ K-style→←＊ SUGA

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す