この命が尽きるまで��

＊ SUGA ページ13

朝、目を覚ますと何故か
目の前に大泣きしてるテヒョナ



「……、なにしてんの」

TH「ごっ、べんねっ…、ヒョン、！」




正座をして床に頭を擦り付けてくるから
流石に頭を上げさせる。



「まず説明しろ、何があったんだよ」


TH「昨日っ、EllAと会ったんだ、っ……、！」




は、？



「……なんで？」



？「ユンギは一旦ニュース見た方がいい」



少し険しい顔をしながら隣から顔を出したジニヒョン



「……わかった」


携帯を触ろうとする俺の腕を引っ張る



TH「EllAはっ、EllAは悪くないんだっ、！」




何言ってるんだ？コイツは



TH「俺が無理言って、嘘ついて会ってもらった、！

いや、嘘じゃないんだけど、
EllAが仕事の悩み聞いてくれたのっ…、！」




携帯を開けば

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【EllA、防弾少年団Vと密会か？】

現在防弾少年団SUGAと公開恋愛中のEllAが
SUGAの同グループVと密会をしていた事が発覚
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なんてAだけが悪いように書かれていた。




「なんでまたこう……」





相変わらずくそみたいな国だ。


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【EllA、防弾少年団Vとの関係には無言を貫く】
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AのインスタをTwitterから行って
見てみれば珍しく韓国語で投稿してた。



「PDはなんだって？」

JN「とりあえず何とかするって言ってた…





でも流石にこれが出ちゃね…」



ジニヒョンが見せてきたのはテヒョナが
Aの首の後ろを掴んで思い切りキスしてる写真で


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【防弾少年団V、EllAとのキス写真が流出】

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路地裏であまりにも濃厚なキスを続けたのか
次々とばらまかれて行った。



TH「ごべんっっ…、！」


「これどっちが悪いって？」

JN「韓国はEllAちゃん、他の国はテヒョン」


嘘だろ？



「コイツは頭の横で手あげてんのに？
これコイツなりの抵抗だって分かんねえの？」


JN「この国はただEllAちゃんを陥れたいんだ。

日本が大好きで自分の国は海とまで言って…
政治家たちはEllAちゃんを憎んでる、嫌韓だって」




頭が痛くなる。

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