~君のため、夢のため ~ BTS -４１ -

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２８ーSUGA sideーページ28

アンコールになると会場中でmahinaコールならぬ

《《笑ってください君の笑顔が大好きだから》》

Time Limitを歌うLaLaに合わせて

《《目を逸らさないで最後になるかもしれないから
こうしてそばにいて何も言わなくていいから》》

ペンライトの波で虹が動いてるように見えて

《《笑っていたいの笑顔でいろと言ったから
目を逸らさないよ心にずっといるんだもん》》

JK「いい曲ですよね、これ」

RM「ね～…」

《《もう寂しくないようにそばにいてあげる》》

繰り返し歌っているのを聞いていれば
betrayalを歌いながら出てきて

RM「え！！！！」

TH「やば…」

仮装をしてた。

＂この愛だけはずっと続くと思ってた
騙された私はまだまだ幼かったみたい＂

こりゃ無理だわ。

メイドは反則……

JK「ユンギヒョン！！」

「なんだよ」

JK「着せてシちゃダメですからね！」

「黙れ」

＂スノードロップの花を君にあげましょう

花言葉を知らない君はきっと
最後のプレゼントだと思ってたでしょ＂

でもまあ……一回くらい

「俺ってめっちゃすげえな」

JN「何が？また変な妄想してたの？」

「いや、LaLaがシたすぎて妄想しまくってる女と出来るって…俺まじで、すげえなって思って」

JN「あー( 笑 ) 確かにってか…マジですごいよ。

俺たちが彼女以外の女の子抱くのよりも
Aを抱けることの方が可能性って低いから…

ARMYからすればAは憎い立場だよね( 笑 )」

＂サヨナラを勝手に告げて行こうとしないで
こんな思いをするなら付き合わなければよかった＂

「LaLaは殺したいほどうざいでしょうね、俺」

JN「んー、なんで？」

＂君になら本当の自分を見せてくれると思ったのに＂

「Aとの関係を見せつけようとして匂わせてるし」

JN「でもいいんじゃない？」

「よくないでしょ…Aは嫌がってるのに」

JN「ARMYやLaLaを傷つけたくないからだよ」

「じゃあ俺は安易に傷つけてる」

JN「でもAを手放したくないなら載せなきゃ」

？

「どういうことですか」

JN「Aの彼氏だって世間に公開しないと。
あのスパイダーマンもAを狙ってるんだから」

「……確かに」