テレビの中の君に恋をして⑥ (ページ5)

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＊ JUNGKOOK ページ5

今日から急遽２日間休みになって
実家で過ごすことにしたから用意をしてると

HS「ねえ、見てよこれ！」

いきなり部屋に入ってきたホビヒョン

JK「なんですか？」

HS「これ！！！」

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【ハリウッド女優A・ステファニー待望の歌手デビュー】
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え……？

MN「帰るぞー」

HS「はーい。車で曲聞こう！」

「はい！」

【Mrs. Potato Head ／ A・ステファニー】

赤ちゃんの服のようなものを着たAちゃん

＇たとえそのように生まれていなかったとしても
いくつかの飾り物を買えるわ＇

Aちゃんのいつものようなしっかりハキハキした歌い方とは違って空気８割の歌い方で

＇ただ警告書をよく読んでおくようにね, 子どもたち＇

とりあえず可愛すぎる、！！！！

＇いつでも専門家を呼んでいいのよ
彼らはあなたを野菜のようにピンで刺すけどね＇

あれ

HS「ねえね、これって」

＇赤ちゃんのような柔らかい肌は革へと変わる＇

もしかしてこれ

＇そんなに驚かないでただのプラスチックだから＇

「「整形の歌？」」

やっぱり

RM「ああ…あれね、俺も聞いた。

ここまでいい曲歌を作るなんて…流石だね」

僕か褒められてるみたいでものすごく嬉しくなる

TH「愛する人のために整形したのに酷い顔になって捨てられちゃうっていうPVすごい現実的だよね」

SG「Aちゃんの事だから踊りまくると思ったけど、結構ゆったりしてる曲だったな」

JM「ポテトヘッドってあのポテトヘッドだよね？」

RM「あ～…それ隠語でバカって意味なんだよ。
だから多分Aちゃんが伝えたいのは

＇馬鹿野郎、何言って彼女を整形に追い詰めた？＇」

ドキッとした。

JM「ジョングガ、顔すごい怖いよ」

「すいません、ただ…何か思い出せなくて」

釜山に向かう飛行機に乗りながらも考えた。

JM「Aちゃん関連？」

「はい。……なんかあの曲作った理由他にもあるんじゃないかって、でも思い出せないんですよ」

JM「そっか…分かるといいね！」

「はい」

それからモヤモヤしたまま実家に着いた

「ねえ、Aちゃんの曲聴いた？」

AP「勿論。でも相変わらず綺麗だね、あの子は」

OM「元気だから歌詞に綴るくらい
追い込まれてたなんて気づかなかったわ…」

！？

「ねえ、Aちゃん昔何かあった？」