＊ JUNGKOOK ページ25
JK「Aちゃん！！！！」
帰りの準備をしているAちゃんを抱きしめる
JK「行かないでよ……まだここにいてよ…」
首を横に振ってるから
JK《行かないで》
正面に立って目を見つめてそう言う
《ようやくアナタを愛せてきたのに何故こんなこと…》
会見が終わってすぐにそう言い放ったAちゃん
なんでって？そんなの決まってるじゃん
JK「だって僕たち付き合ってるよね？
どうして僕たちの関係隠すしかないの？」
《グク、だとしても隠すべきよ》
そんな…
JK「Aちゃんが隠したいからじゃなくて？」
《……なんですって？》
険しい顔をするAちゃん。
《アナタの職業は韓国のアイドルよ。
私だってこの国の事をよく分かってる！
だから最初はジョシュアの背中を押せなかった…》
僕のために隠そうと言い張る
Aちゃんは心配そうにしてたけど
JK「僕はAちゃんとの関係を公にして
いろんな所にデートに行ってキスして…って、！」
《いいえ。公開したとしても
私たちがキス出来るのは家の中だけ》
ローガンさんの時は違ったじゃん。
ずっとローガンさんに抱きついて
腕噛んだり、首を噛んだり…
腰に手を回されて頭を寄せあって歩いて…
《私のインスタにアナタは載せないわ》
どうしてそんなことを言うの
JK「ローガンさんは載せてたのに…？
2人はベッドの上で服を着てない写真だってまだある
恋人は僕なのに…」
「ローと私は５年も隠してきたよ」
隠す……？
JK「全然隠れてなかった…
恋人だって見れば分かった、距離感も。
でも本人が認めないから確定できなかっただけ…」
「認めなければ隠してるのと同じ」
隠すなんて嫌だ。
JK「…僕はもう誰かがAちゃんに
アプローチしたってニュースを見たくない」
「私が断ればいいだけ」
Aちゃんは違う国で活動してる
不安を感じていないみたいだ。
僕は不安でたまらないのに…
「…………何を不安がっているの？」
ARMYは僕が怪我をしたら心配してくれる。
泣いたら一緒に泣いてくれる
僕が面白いことをすれば笑って…
JK「Aちゃんは、僕を恋人だって思ってない」
なのにAちゃんはいつも微笑むだけだ。
ローガンさんの時は笑ったり泣いたりしてたのに
酷いよ、Aちゃん……っ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 174人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Starose
x他1人 | 作成日時：2019年12月7日 22時
