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今度出る映画の台本読み合わせのある部屋に行くと
監督やら共演者…その中にはザックがいて
《………ごめん、ここじゃないかも》
思わずドアを閉めた。
HU《A！隠して悪かった》
《ザックは私が出るって知ってたの？》
HU《ついさっきね》
私たちは嫌い同士なわけじゃない。でも…
《出来ない》
__ザックと別れてよ！！！
《…っ、…プロになりきれてない自分が嫌だけど
ザックと演じられる自信がないの…》
思い出しただけで目の奥が熱くなる
HU《僕が悪かったね…申し訳ないよ…》
《私がリンドはどう？私でいいと思わない？》
HU《ダメだ。僕とキスをするしかない》
！？
《ンなもn《ジョニーが怒るぞ？》でも！ザックとしたら！》
HU《もうお互い周りも自分たちも大人になったよ》
………
HU《あ。そうだ。��Never Enough��は歌えるか？
演じる役者がプロの方がいいって言い出してね》
わお。
《残念だけどプロじゃない》
HU《君はブロードウェイのミュージカル女優だ》
レ・ミゼラブルしか出た時ないし…
《でもアンとしても歌うじゃん》
HU《大丈夫だ、行こう》
腕を引かれて部屋にいくけど横に座るしかなくて
《…久しぶり》
ZA《あ、…久しぶり！》
椅子を後ろに引いてくれるから座るけど気まずくて
今日の台本読みは史上最強に長く感じた。
MK《今日はお疲れ様！明日から頑張ろう！》
監督の一言で終わってすぐにそこから出て…
��今から正面のカフェに来てくれ。��
��これからの撮影のことで話したいことがあるんだ��
でもヒューに捕まったから仕方なく行くと
ZA《え…》
ザックがいた。
《…なんでここに？》
ZA《……ヒューが》
ハメられた。
ZA《その様子じゃ君もだね…座りなよ》
いい！…って帰るわけには行かず
ホットチョコを正面に座る
ZA《……6年ぶり、だよね》
《…うん》
あの頃と違って筋肉がすごくて大人になってた
ZA《ローガンとはどう？》
《毎日幸せだよ》
ZA《…そっか！よかった！》
少し寂しそうに笑ったザック
《………明日から、よろしく》
ZA《こちらこそよろしく》
握手をしてから軽く雑談して帰るけど
LO《ヒュー・ジャックマンって言ったのに…》
記事が出ていろんな人から誤解されて最悪だった。
JIMIN��Aちゃんローガンさんと何かあったの？��
でもまさか国外まで広がるとは……
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starose(プロフ) - れもんさん» 名作だなんてありがとうございます、嬉しいです…！！！これからもよろしくお願いします、！！！ (2019年5月5日 12時) (
レス) id: 2d536f5d5e (このIDを非表示/違反報告)
れもん(プロフ) - また名作を見つけてしまった...！ハリウッド女優がヒロインのお話なんて初めてみました！凄く素敵なお話で続きが楽しみになりました(´∀`) (2019年5月5日 12時) (レス) id: a1d45c281e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Starose
| 作成日時：2019年4月6日 4時
