＊ JUNGKOOK ページ40
JK「グクって呼んで」
《グク、？》
JK「そう。グクって呼んで欲しい」
《分かった！だからもう拗ねないでね？》
頷くと安心したように腕を掴んできて
ああ…普段からこうやってるんだろうな。なんて
自爆して余計に胸が痛くなる。
《…あ。グク、オッパ…！》
JK「え」
思わず振り返る
《男の子にはオッパつけるってオンニが…》
普段から嫌いなオッパ呼びに胸が高鳴る
《…あ、忘れてた。年下には使わないんだよね？
合ってないか！恥ずかしい……( 笑 )》
間違えてたことに気づいて赤面してるけど
タクシーに乗りながら
JK「Aちゃんだけ特別…僕だけおっぱって呼んで」
恥ずかしいセリフを吐けば
《いつかね？( 笑 )》
ニコニコしながら拒否られた。
.
.
.
JK「実は僕ロスに留学してた」
《そうなの？私もロスに住んでたよ》
JK「知ってる( 笑 ) MOVEMENT LIFESTYLEっていうダンス学院でダンス留学したんだよ」
そう言えば何故か目を見開いてるAちゃん
JK「どうしたの？」
《…私…あまり行けなかったけどそこずっと通ってた。》
は、？
《あー…今まで言ってなかったんだけど
元々ママみたいに、その……歌手になりたくて。
でも女優として成長してきちゃって…
もう歌手の夢は閉ざされたなあーって( 笑 )》
そんな…
《だからハイスクール・ミュージカルに
受かった時はもう死ぬほど嬉しかったの！( 笑 )》
JK「僕もそれ大好きでしt…」
思わず口を抑える。
《…私も自分で言いながら一瞬驚いちゃった》
僕も。この世で一番思い出したくない話題だ。
本当に墓穴だった。
《あ。ローにお土産頼まれてたんだった！》
今めちゃくちゃ自分 殺したい。
とりあえず頭から男の姿は消そuﾋﾟｺﾝ…？
��Aちゃんに会わせて��
��いつものカフェ集合��
��来なきゃプロポーズしたのグクってチクるよ！��
この4次元……っ、！
JK「Aちゃん、カフェ寄ってもいい？」
《もちろん！これ買ってそのまま着る！》
って言ってたからスタッフを使って
Aちゃんをお店から追い出し払った。
JK「これで割り勘ね」
プンプンしてたけど気にせず手を引き歩く
《コーヒー飲みたいの？》
JK「…会わせたい人がいるんだ」
嘘です。本当は死ぬ程会わせたくないです。
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starose(プロフ) - れもんさん» 名作だなんてありがとうございます、嬉しいです…！！！これからもよろしくお願いします、！！！ (2019年5月5日 12時) (
レス) id: 2d536f5d5e (このIDを非表示/違反報告)
れもん(プロフ) - また名作を見つけてしまった...！ハリウッド女優がヒロインのお話なんて初めてみました！凄く素敵なお話で続きが楽しみになりました(´∀`) (2019年5月5日 12時) (レス) id: a1d45c281e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Starose
| 作成日時：2019年4月6日 4時
