＊ JUNGKOOK ページ37
Aちゃんとデート(撮影)をするんだけど
朝からいろんな所から汗が止まらない
話をするのにナムヒョンを挟みたくなくて…
でも翻訳機で変な解釈されても困るし
プロの通訳さんを挟んで会話することになった。
イヤモニで相手に聞こえるなら丁度いい。
機会を使うよりもスムーズに撮影できるし…
��がんばれよ、タマアリ！��
JK「っ…ふう…はい！」
駱山公園に着くと
��Aちゃんは上にいるからね！��
Aちゃんがいるらしくてマイクと
イヤモニを付けて急いで階段を駆け上がると…
《ヨーホー、ヨーホー、海賊の暮らし…》
初めて僕がAちゃんに恋に落ちた歌を歌いながら
《略奪…強盗…くまなく奪う…》
ワンダ姿のAちゃんがいて…
美しすぎて手が震えるから深呼吸をして
JK「は……ハロー…っ、」
絞り出したけど、その声まで震えてた。
「！？アニョハセヨ、A・ステファニ、イムニダ〜」
ワンダだ…なんて思ってたけど声が出なくて
《ヨーホー、ヨーホー、海賊の暮らし♪》
ニコニコしながら歌ってくれた。
多分緊張を解そうようとしてくれてるんだと思う。
JK「僕がっ…ソウルを案内します」
《そうなの？ありがとう》
ウキウキしながらよろしくね！なんて
僕に手を伸ばしてくるからその手に触れると
��Aちゃんから来ることは絶対にない��
��Aちゃんを自分のにしたいなら行動しろ��
��それでもタマついてんのかよ��
一昨日ユンギヒョンの会話が甦ってきた。
JK「き…今日１日僕が彼氏です」
僕は、行動しなきゃ
《( 笑 ) OK！気楽に話して！》
JK「…うん、…」
《手と腕どっち？》
腕を組むか手を組むかの話だろう。
いつもあの人とは腰を抱かれて歩いてるけど
きっと触れるのはあの人だけなんだろうな。
《( 笑 )嘘嘘。冗談だよ！アナタはアイドルでしょ？
私みたいなのがアナタに触れたらダメ》
その発言にちょっとモヤモヤっとして折れないようにAちゃんの手首を持ち腕を掴ませた。
JK「僕の愛する人を侮辱しないで」
そう言うと驚いた顔をしてから笑ったんだ。
《今日1日よろしくね》
……っ、…落ち着け心臓！！！！！！
JK「い、行こう……？」
歩き出すと周りの目はすごくてそれでも
気にせず僕に話し掛けてくれるAちゃん
JK「勿論、！」
胸が当たってて心臓が飛び出そう。
全然落ち着いてくれない。汗も止まってほしい。
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starose(プロフ) - れもんさん» 名作だなんてありがとうございます、嬉しいです…！！！これからもよろしくお願いします、！！！ (2019年5月5日 12時) (
レス) id: 2d536f5d5e (このIDを非表示/違反報告)
れもん(プロフ) - また名作を見つけてしまった...！ハリウッド女優がヒロインのお話なんて初めてみました！凄く素敵なお話で続きが楽しみになりました(´∀`) (2019年5月5日 12時) (レス) id: a1d45c281e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Starose
| 作成日時：2019年4月6日 4時
