＊ JUNGKOOK ページ12
俺の肩を抱いて前に進んでいく
ユンギヒョンは珍しく楽しそうにしてて
SG《〜〜〜》
振り返る前に匂いでわかった。
ああ、Aちゃんだって。
《〜〜》
テレビや携帯の画面越しに見てた
あのAちゃんと韓国で会えるなんて。
《〜〜！》
TH「アーユー、A？」
後ろから来たテヒョニヒョンにイエス！なんて
可愛く返事をしているAちゃんの…
JM「あー…ビューティフル、！」
センキュー！なんて笑ってるAちゃんの…
「Hello？Are You OK？」
Aちゃんの瞳に映った瞬間
JK「……っ、」
SG「なんで泣くんだよ、( 笑 )」
涙が止まらなかった
RM「Aちゃんが勘違いしてるよ。
私独特な格好してるけど不審者じゃないよって」
泣き出す俺を見てソワソワしてるAちゃんに
ユンギヒョンが何か言ったと思えば
何故か抱きしめられた。
JK「っ……ああ、っ……….」
そしたらさっきよりももっと涙が出てきて
RM「どうして泣いてるのだって」
JK「…っだって、…Aちゃんがっ…、」
正直Aちゃんの匂いがするだけで何も見えない
SG「腕回せよ」
涙を無理矢理袖で拭われたと思えば
僕の腕をAちゃんの背中の後ろで繋いだ。
JK「っ、！！！」
「ケンチャナヨ」
韓国語を話したAちゃん
RM「キム・スヒョンさんに少し教わったんだって」
体が離されて俺の顔を覗き込んでくるからもう無理で
《〜〜》
RM「君の名前は？」
JK「…ジョングク、…」
「ジョングク、？」
首を傾げてAちゃんに頷くと
「ジョン！」
俺を見て笑ってから
RM《〜〜〜》
ナムジュニヒョンが何かを伝えたら
センキュー！なんて嬉しそうな顔をしてくれた。
RM「お前のこと伝えたんだ。昔から好きだって
プロポーズのことは伝えてない」
《〜〜》
RM「何してる人達なの？って」
TH「あぁ！コリアンシンガー！アイドルアイドル！」
《〜〜！》
RM「だからそんなにかっこいいのねって。
Aちゃん韓国に知り合いいるんだってよ」
え！？
「あー、………ジョシュア…んー…」
ジョシュア、？
「ルック！」
なんて言いながらAちゃんが自分の携帯で
見せてきた写真の隣には色黒のイケメンがいて
RM《〜〜》
《〜〜！》
英語が通じると知った瞬間楽しそうに
ナムジュニヒョンと話を初めて
「……」
蚊帳の外だった。
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starose(プロフ) - れもんさん» 名作だなんてありがとうございます、嬉しいです…！！！これからもよろしくお願いします、！！！ (2019年5月5日 12時) (
レス) id: 2d536f5d5e (このIDを非表示/違反報告)
れもん(プロフ) - また名作を見つけてしまった...！ハリウッド女優がヒロインのお話なんて初めてみました！凄く素敵なお話で続きが楽しみになりました(´∀`) (2019年5月5日 12時) (レス) id: a1d45c281e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Starose
| 作成日時：2019年4月6日 4時
