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O7 ページ7

× ×
S



「ごめん!!」





困惑した表情を浮かべる廉に

謝るしか出来なくて





海人の発言にどういうこと?と

首を傾げる廉に事情を説明するけど






「.........」

「いや、その、、」






どうしようもない






どう考えても俺が悪いのは明確で

海人だからって話したんだ






廉からしたら良いことではないよな

いくらメンバーとはいえ





あれ?でもなんで俺に話したんだろう

俺より海人の方が仲良いはずなのに






頭を巡る疑問に





「本当に付き合ったらいいじゃん」






海人の火に油を注ぐ発言






話した俺も悪いけど

少し静かにしてほしい






「ね、廉にとっても良いと思うよ
恋愛出来るし、スキャンダルの心配もない」

「海人!!」

「何?紫耀がうじうじ悩んでるからじゃん」






睨まれるけどそういうことじゃないし

火種をこれ以上落とさないでくれ






「......いよ、」

「え?」






「俺、紫耀ならいいよ」





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作者名:きき | 作成日時:2021年10月1日 0時

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