じゃんけん ページ21
白布side
合宿当日。
やはり夢野はゲッソリしている。
夢野『夢野…もう……だめ…』
白布「また寝れなかったのかよ。
隈すごいぞ。」
鈴川「白布さん集まってください。」
川西は既に鈴川のところに集まってた。
川西「誰がAを守るか決める。」
鈴川「バス酔いのせいで
ズタボロのAを誰が隣で
守ってあげるか決めますよ。」
夢野の隣に誰が座るか
白布「男気じゃんけんな。」
鈴川「私女なんですけど。」
川西「あんま変わんねえだろ。」
鈴川「まあ、いいです。
いきますよ
男気じゃんけん!じゃんけんぽ!!」
川西「ははっ
やっぱり俺の一人勝ちだと思ったわ。」
白布「1回隣に座れるくらいで
調子乗んなよ。」
鈴川「なら、私通路挟んで隣で。」
牛島「集合。」
話も終わり
バスに乗り込む。
川西「おいおい、嘘だろ。」
白布「え」
鈴川「またあいつ!!!!」
夢野の隣に座っていたのは五色だった。
あいつ毎回なんなんだ!!!!!!
鈴川「なーにちゃっかり
頭寄せあってんの!?」
川西「俺となりだったじゃん。
浮気かよ。」
白布「やっぱりあいつが1番の敵だわ。」
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作者名:みと | 作成日時:2019年12月6日 15時