こっち向いて先生!!

愛しの18話 ページ20

※会話文のみ

「宮内お前...」

『うへぇぇい』

「返事の気ぃ抜けてんのになんだよそのダンスのキレは」

その頃体育館では


「Aはっ...Aは?!?!大丈夫なんですか?!あの子、冷蔵庫に大量のプリンいれたままなんですよ!!あれが邪魔で仕方ない!!」

「俺のぉぉぉおおお!!Aたんは？！？！無事なんだろうな！！！どうなってんだこの学校は！！こんな男がわんさかいる学校に娘を放置していたら娘が喰われてしまう！！」






「何なんだこの親は(ｺｿｯ」

「宮内Aの親ですよ」

「え、うっちーちゃんの??」

「うっちーちゃん...随分仲が宜しいんですね」

「いいえ!!あんな憎たらしい小娘なんかっ」

「いや、何があったんですか?」

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※キャラ崩壊注意※

ある日のお昼休み(森崎side)

今日は...いや、も!!柊先生に誘いを断られて廊下を歩く足取りが重くなった

そこへ

『おっ、もりり〜〜〜ん』

...愛らしい声で、見た目で駆け寄って来たのは紛れもない、A組の問題児うっちーこと宮内A

「うっげぇ...森崎...」

そして横にいるのは宇佐美...えー、宇佐美さん

A組の生徒はほんっとに憎たらしい。特にこの麗しフェイスうっちーちゃんは

「ん...?宇佐美さん...??うっげぇって何かなぁ???」

「ひぃ！！…じゃ、じゃあA!教室でね」

『永遠にバイバイ』

「ひどっ」と言って教室に行く宇佐美さんを見ると言われ慣れてるのかなと思う。いや、それもどうかと思うけどね

「んも〜、うっちーちゃんってば、先生になんか用かしら？」

取り敢えずこの女は憎たらしさNo.1

『えっ、先生恥ずかしくないのですか??わたくし、見ていて恥ずかしくてよ』

うん？何が憎たらしいかって？

「うん、敢えて聞くわね。何が？」

そうね、私より若々しくて美人で愛嬌あってなにより...

『...いや、だからそういう所見て男が逃げてくんだろっておもって』

「...ぶっ飛ばすわよ小娘!!!!」

『きゃぁ〜♡』

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「まぁ、色々ありまして 」

「そ、そうですか」

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