よそっ ページ6
あれから一回電話切って、カトクを交換した
私がもとからカトク入ってたと思う?わざわざインストールしましたよ
だってラインだけあれば別にカトク必要ないし、
そしたらすぐにまたかかってきて、今度はビデオ通話にしよってなって
別にいいけど、私は寝転んだまま動く気はないからね←
『ヌーナ!Aヌナ!』
「…何ですか、ジョングクくん」
『やっぱりヌナはかわいいです!
僕、ヌナとおしゃべりたくさんできるよう、韓国語あまりつかわない!
日本語べんきょーする!』
「んー、なんでそこまでするの?
今日初めてあったばっかりだよ?」
『あ、えっと…チョンヌネ バナム…』
(一目惚れ)
「?ごめん、わからない」
『あ、チョクパルリョ…』
(あぁ、恥ずかしい)
「おーい、聞こえてるかなー」
さっきから両手で顔を抑えてどうしたんだこの子は。
彼はスマホをどこかに置いていて、彼以外にも部屋が見える
どうやらとても広い家らしく、さっきのナムジュンさんの他にもあと5人のお兄さんたちと住んでいるらしい
私はちなみに最初はベッドに寝転んだままスマホ片手にって感じだったけど、何か私だけ映る距離が近いのも嫌なので窓近くのスペースにスマホを置いた
そこで、あっ…と気づいたことがあった
「あ、ジョングクくん」
『ん?なあにヌナ』
「洋服、一緒だね」
『!ホントだ!同じ同じ!!』
「ふふ、それだけで喜ぶって可愛いね」
『ぬ、ヌナのほうが可愛い!!
僕はかっこいい!
…ヌナ、僕かっこいいですか?』
「うん、かっこいいよ
アイドルみたいだね」
『う、うん』
彼はよく見ると可愛くてかっこいい顔をしている
ごめんね、今更語彙力とかつっこまないで。
たぶん、麻衣の好きなアイドルもジョングクくんよりは可愛くないと思う
こんなに可愛い人ってたぶん希少なんだろうなー
『Aヌナ、いちゅまで〜韓国居ますか?』
「1週間だよ」
『1週間………
僕、ヌナにあいたいです』
「?今日あったばかりだよ?」
『そうじゃなくて、えと…』
必死に日本語を考える彼はたまらなく可愛かった。
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橄欖(プロフ) - アイカさん» ありがとうございます!今日からGWに入りますのでたくさん更新いたしますね!もう少々お待ちください! (2018年4月30日 19時) (レス) id: 16e4717c4b (このIDを非表示/違反報告)
アイカ(プロフ) - コメント失礼します。こちらの作品の物語やグクの性格などが大好きで繰り返し読んでおります。更新頑張ってください! (2018年4月30日 12時) (レス) id: 31a5d28a6e (このIDを非表示/違反報告)
橄欖(プロフ) - 愛嬌さん» ありがとうございます!なるべく早く更新するのを心がけますね! (2018年4月15日 22時) (レス) id: 16e4717c4b (このIDを非表示/違反報告)
橄欖(プロフ) - awakeさん» ありがとうございます!そう思ってくださって嬉しいです! (2018年4月15日 22時) (レス) id: 16e4717c4b (このIDを非表示/違反報告)
愛嬌(プロフ) - 面白いです^o^続き楽しみです (2018年4月15日 21時) (レス) id: 4d270e3caf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しゅがーとーすと | 作成日時:2018年4月12日 16時