#62 ページ12
乙骨 side
乙骨「(この人ッ....真希さんより強い？！)」
「？考え事はよくない」
乙骨「っうあ？！」
真希さんとの稽古が終わり、その様子を見ていたA先輩
「私もしようか？」と先輩が言った瞬間に真希さんが即答で
真希「いや、今のこいつ弱過ぎて稽古つけてもらうのがもったいない」
乙骨「なんか、すみません.....」
「そう？動きもだんだん良くなってきてるみたいだったけど。
真希の普段の教えが良いのかもね」
真希「.........うん」
乙骨「(死ぬほどシバかれてます...)」
先輩は真希さんと親戚みたいな感じなのかな？
姉妹ではないって言ってたから。
出会い頭に里香ちゃんを抑え込んだ時から何となく強いんだろうなって思ってた。
だけど、みんなと喋る姿はごく普通の優しいお姉さんって感じで
その衝撃的な印象を塗り変えるには充分だった。
だからと言って用心しなかったわけでもない。
普段真希さんとしてる特訓で負ける要因となっていることを一つ一つ思い出し、イメージした
単純に、強過ぎた。
同じ人間とは思えなかった。
「憂太は、隙をつかれるとすぐに軸がブレるね
戦闘の最中なら足元掬われて終わりだから気をつけたほうがいいかも」
乙骨「あ、....ありがとうございます....」
「(乙骨くんまじ可愛い)....素質は充分だね
あとは慣れだよ」
ﾊﾟﾝﾀﾞ「いや無理無理無理無理
瞬殺、まじ瞬殺」
狗巻「..........高菜」
真希「Aさん、次は私な！」
同じ形状の武器を持っているはずなのに
身長も僕の方が高い
なにより男と女だ
そんな理屈をひっくり返す強さだった
乙骨「A先輩ッ、また僕に稽古つけてくだ....いたっ？！」
真希「..........Aさんに頼むとか生意気かよ、私に勝ってから言え」
「.....真希、仲良くね」
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シア - ナルトの夢小説の最新お願いします！ (4月23日 22時) (
レス) id: 5afea0a2a0 (このIDを非表示/違反報告)
ただのバカです - そろそろ直哉くんと絡むな…うん。恐らくだが。続き楽しみにしております。おすし。更新されたら秒で飛んでいきますので。 (2022年11月8日 2時) (レス) @page42 id: 37480b1f74 (このIDを非表示/違反報告)
シナモン - 宿儺多めが良いなぁ。でも、最高ぅぅぅぅぅぅ‼ (2022年11月5日 22時) (レス) @page42 id: f9a1a0a593 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロラク - 面白いので頑張ってください (2022年5月18日 17時) (レス) @page42 id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)
はく(プロフ) - パパ黒の娘が宿儺様に抱っこ…おっふ( ˆᴘˆ ) (2022年2月4日 2時) (レス) @page42 id: 480d828c8e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：橄欖
| 作成日時：2020年12月7日 6時
