#23 ページ23
「え、悠仁の？」
五条「そ、僕がちょっと出かけてくるからさ、特訓に付き合ってあげて欲しいんだ」
「私は別に構わないですが...」
どうも。五条先生から先程、「悠仁なら生き返ったよ！」と元気に報告を受けた禪院です。
知ってたけど物凄く驚いてみせました(きっとそこまで表情筋動いてない)
まさかの悠仁の特訓に付き合えるなんて。
クマが殴ろうとしたらこっそり呪力注いであげようかな。
先生に案内されたところに向かうと、悠仁がクマと格闘しながら映画を見ていた。
コーラが落ちそうになっていたので拾ってやると悠仁は酷く驚いたようにこちらを振り返った。
驚きすぎだろかわいいな。
虎杖「あれ？！A先輩なんでここに？！」
「五条先生が抜ける間、特訓に付き合ってくれって...
悠仁が元気そうで良かったよ」
虎杖「へへっ、心配かけましたっ！
でも残念だな、後でみんなにサプライズしようと思ってたのに...」
「(まだ交流会知らないよな)でも、先生がサプライズしようとする場所に私はたぶん居ないから
今悠仁の元気な姿見れて良かったよ」
悠仁の隣に座って、そっと呪骸の頭に手を置いて呪力を流す。
じゃなきゃ会話してるうちに殴られちゃうし。
黙って私は横にいるだけでいいらしく、とりあえず映画を一緒に見ることにした。
これ明らかにアベン...........と余計なことは考えずに映画を見る。
確かアニメではロードオブ....のほうにかわってたっけ。
映画をいくつか見終わるくらいには、悠仁は確かに殴られる回数が格段に減った。
悠仁は要領が良い。
ここは時間がわからないな...
とりあえず、私が来た時より時間は結構経っているのは確かだ。
今何時だろうか、そうスマホを見ようとした時
五条「悠仁、A」
「っ、」
五条「はは、珍しくAが驚いてる〜」
わかってはいた。
分かってはいたけど映画に集中しすぎて五条先生が来るの忘れてた。
しかも今戦ってる最中に飛んできたらしいし？
うわぁ、領域展開かよ。
あんな間近で顔を拝む悠仁が羨ましい。
そう思って話を聞かずにいると
五条「よし、Aも一緒にレッツゴー！」
「え"っ」
なぜか私も一緒に連れて行かれたのであった。
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橄欖(プロフ) - みぃさん» 大丈夫です！！！！（大歓喜） (2021年3月31日 23時) (
レス) id: 54aab4fec5 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ - 夢主を描かせて頂きたいんですがいいんですかね？ (2021年3月31日 16時) (レス) id: 36450d5cef (このIDを非表示/違反報告)
夜空(プロフ) - いつも楽しみく読ませてもらってます更新楽しみにしてます頑張ってくださいトリップとまざるので出来るだけ小説の中で自分の感想を書かない方が読み安くなります (2021年3月19日 23時) (レス) id: 51f6c9b5da (このIDを非表示/違反報告)
つむぎ - もう好きすぎて、応援します！ (2020年12月30日 11時) (レス) id: e04f9065af (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - めっちゃ面白いし続き気になりますっ！更新待ってます〜！ (2020年12月29日 1時) (レス) id: dbe6a43dc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：橄欖
| 作成日時：2020年11月18日 22時
