【BTS】ARMYの嫉妬対象はメイクヌナ

ヌナ28 ページ28

「わ、この服好きかも
これ誰の？」



JK「これ？これ僕の〜」



「へ〜、これって最近コラボしたやつ？」



JK「そうそう、だからたくさん貰ったんです」



「いいね、たくさん貰えて」



JK「よかったらヌナこれいる？
僕たくさん貰ってるし

あ、これ着てメイクしてよ！」



「え、なにそれ、嫌だ

しかもそれジョングクのサイズで貰ってるんでしょ？

私着れないじゃん」




JK「僕は大きいサイズ着てるほうが好きだけど」




「いや、あんたの好みの話じゃない」









最近コラボしたスポーツメーカー





そのおかげで服とか靴とか、色んなものをこの子達が着るとそれをそのままくれたりするらしい。



だからこの子達の私服か必然的にそのメーカーのが多くなる




今回のサイン会もコラボしたからっていうのものだ。




だから目に見えるあちこちにそのロゴがあったりする









(スタッフ＝SFと表記)









SF「Aさん！！
すみません！！今よろしいですか？」



「あ、大丈夫ですけど...
どうしたんです？そんなに慌てて...」



SF「じ、実はメンバーの後ろにつくスタッフの数が足りなかったみたいで...

大きなプレゼントとか貰ったら裏にある箱とかに入れてもらうとか、何かファンがメンバーに危害を加えないか見張るだけっていう簡単な仕事なんですけど...」



「...何故それを私に？」



SF「他の方から全力で拒否されまして...ユラさんからAさんなら大丈夫だろうとお聞きしまして」



「ちょっとオンニは何処ですか
私とお話ししましょうとお伝え下さい」



JK「ちなみに、足りないのはきっと僕のとこですよね？

順番的に今日は僕が最後だから」



SF「そ、そうですね...
すみません」



JK「ならヌナに決定で」



「こら、やめろ」



JK「いいじゃん、ファンが目の前に居ない時は僕とお喋りしてるだけでいいんだよ？

楽しいじゃん」



「それは貴方だけでしょ」









スタッフさんは何を勘違いしたのか、目をキラキラさせてありがとうございます！と頭をこれでもかと下げて走って行った



いや、待ちなさい。





あまりにも頭を下げるもんだから面食らっちゃったけど私は認めてません





というか、ただでさえ私のことバレてるのに...これでジョングクの近くにいて、尚且つ喋ったりしてるのがファンにバレたら...






あ"ーーーーーー怖い。

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