【BTS】ARMYの嫉妬対象はメイクヌナ

ヌナ03 ページ3

JK「あ」



「ちょっと、今唇やってるから喋んないで」



JK「あ、ごめんヌナ

でもほら、また出てるよ」



「...嫌な予感しかしない」









大人しくジョングクのスマホ画面を覗き込むと、




ああ、やっぱり。





ツイッターのトレンドに#防弾メイクヌナがランクインしている





ちなみにそれを押すとあら不思議、今までの画像やら動画やらに私だけが写っているのがズラーッと




...他のメイクオンニだっているのに




一スタッフとしてしっかり彼らに接するつもりだった、




なのに彼らが余計に私を写したりするから、armyさんはそれを快く思っていない





そんなのわかりきってる、けど









JK「このヌナの画像持ってなかったからありがたい」



「人の気も知らないで」



JK「ヌナ綺麗だからこんなにarmyが画像アップしてるんだよ」



「でも、悪口言われて叩かれるのは好きじゃない...」



JK「も〜ほんとヌナ可愛いなあ」










いや、意味わかんないって。







ふと視線を感じて横を見ると、隣でジンオッパのメイクをしていたユラオンニと目が合う






ユラオンニはベテランさんで、私のことも可愛がってもらってる、とても優しいオンニだ









YR「たいへんね、A」




「オンニ〜助けてください
このマンネ話通じない」




JN「そういう時はオッパを頼るんだよA！」




「だってオッパ頼りないし」




JN「え、ショック」










あいかわらずマンネは笑っていた

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