【BTS】ARMYの嫉妬対象はメイクヌナ

ヌナ19 ページ19

RM side







最近、ヌナの様子がおかしい









「ジョングク、終わったから交代」




JK「えー、ヌナの顔ずっとみときたい」




「ならいい、ジミンこっち座って」




JM「え、うん」









ほら、今だってそう。






いつもと変わらないじゃんって思うかもしれない




でもそれはヌナのことをよく知らない人が思うだけだ




僕たちは普段ヌナが冷たい感じでもその奥底には優しさというものがあるのをよく知っている




だからあのマンネラインのウザ絡みも嫌がる時は本気で嫌がってるけど、突き放すような冷たい言い方は今までしたことがなかった




なんか、雰囲気というか、目が冷たいっていうか...





よく分からないけどみんな気づいてる





ジョングギとジミナは驚いて目を見開いてるし、他の奴らも今までしていた行動を止め、ヌナの方を見ていた




ホソガもこっちに寄ってきてコソッと耳打ちをしてきた









JH「なんか、ヌナ機嫌悪い？」




RM「機嫌が悪くてもヌナは仕事に私情を持ち込むようなことはしない、

それは自分たちが一番わかってるはずだ」




JH「わかってるよ、だけど...何て言うか、冷たくない？」




RM「...あとでヌナに聞いてみるか」




JH「そうだね、何か悩んでたら聞いてあげたいし。

ヌナにはお世話になってばかりだからね」




RM「ああ、そうだな」









もし何か悩みがあるなら、



それが僕たちに言えないようなことなら、どうすればいいかなんてわからないけど




でも、僕たちはヌナが思ってる以上にヌナのこと必要だって、大切だって思ってるから



それだけはわかっててほしい









少し空気の重くなってしまった楽屋にユラヌナの場違いなうるさい挨拶が異常に安心感を与えてくれた。









RM side 終了

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