【BTS】ARMYの嫉妬対象はメイクヌナ

ヌナ43 ページ43

「え〜今日から3日ほど、日本のメディアの密着取材をうけることになりました」




「取材は普段の楽屋での様子や宿舎でのメンバーの生活を撮りたいそうです」




「3日も密着されてるとメンバーにもストレスが溜まったりするでしょうから、疲れてるなと感じたらなるべく私たちが支えてあげるようにしましょう

では、以上です」




「「はい」」




YR「密着かぁ...韓国ではちゃんと私たちスタッフが映らないようにとか配慮してくれるけど、日本はどうなのかな？」




「さぁ、どうでしょうね
こちらの暗黙の了解を察してくれれば手っ取り早いですけど」




YR「でも、Aほどの美人だったらめっちゃ使われそう...

てか、質問とかもありそう」




「やめてオンニ、笑えない」









前々からあるとは言っていた密着取材




今日の朝のミーティングでそれが今日からだというのがわかった。




なるべく自然体のメンバーを撮りたいため、当日に報告となったらしい。




こっちからしたら良い迷惑だけど。



まあ、お金を貰ってる以上そんなことは口が裂けても言えないが。




それで、アイドルである彼らに何の遠慮もなく触れたりすることが出来るのは私たちスタッフだ。




そのため、私たちという存在がペンに嫉妬されることも多い。




だからなるべくテレビカメラは私たちを写さないようにしたり、モザイクをいれてくれたりして配慮をしてくれた。




こちらが頼んでなくてもやはりそれが暗黙の了解とわかっているからだろう。




それが日本、外国だとどうなのだろう



私たちがあまりにも向こうの国のアイドル事情を知らないからそこらへんは不安ばかりだ









RM「おはようございます」




JH「今日もよろしくお願いします！」




SG「眠い」




JN「ユンギ、挨拶が先でしょ」




JM「おっはようございまーす」




TH「ちょ、ジミナ、ジョングク運ぶの手伝ってよ」




JK「...zzz」




JM「ジョングギ、ヌナがいるよ」




JK「...おはよう、ございます」




TH「え、僕の苦労は何だったの？」









「ヌナぁ〜、おはよ...」そう言いながらこちらの首に腕を回して来るのはやめてほしい




いやだって、体格差考えろ




重いし、まじで重いし。







というか、









「ねえ、今日から3日間、日本の密着取材が入るの

それで、これからこういうのは極力...」




JK「え、密着取材？」

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