想い 210％ ページ10
香燐「！…サスケの他に別のチャクラを感じる」
「！行きましょう！」
香燐「おい！先走るな！」
私が急いだのはそれがイタチさんだと思ったからだ。
イタチさんなら、止めなきゃいけないから
彼のためにも、私のためにも。
急いでサスケくんの元へ向かうとそこには彼一人だけしかいなかった
だが、辺りには羽が舞っていた。
ｻｽｹ「オレについて来い 行くぞ」
その声に私たちは従う。
サスケくんの顔は何処か真剣味を帯びていて、きっとイタチさんに会ったんだと思った
じゃなきゃ、さっきより走るスピードが速いことの説明がつかない
走っている途中、香燐さんが何か異変に気づいたらしい
香燐「同じチャクラがあちこちにあるぞ！
どうなってんだ？！」
水月「進路を変えるかい？サスケ…」
ｻｽｹ「気にするな 真っ直ぐに突っ切る」
水月「良かった 遠回りは疲れる」
そう言葉を交わした瞬間だった
いきなり私たちの目の前にナルトくんが現れたのだ。
久しぶりに見た彼に私は敵という立場を忘れてしまいそうだった
ﾅﾙﾄ「サスケェ!!!!」
だが、そんな彼に構うはずなく、サスケくんは手に千鳥を発動させ、遠慮なくそれをナルトくんにあてた
一瞬のことでビックリしたがそのナルトくんは影分身のようでボンと音を立てて消えた。
香燐「何？！今の…」
水月「影分身だよ」
ｻｽｹ「ナルトか…うっとうしい奴だ」
影分身は本体に戻るとその影分身が感じた見た情報を本体に伝える役割がある
今頃ナルトくんたちはこちらに向かってきているのだろう
そんなナルトくんに、サスケくんを止めてもらいたいと思うのは我儘だろうか
いや、我儘でしかないだろうが私はナルトくんがサスケくんを止めてくれると信じている
だって、彼らは紛れもない�猴Л瓩箸いΔ發里覆里世�ら
ｻｽｹ「どうした？」
「あ…、なんでもないです
行きましょう サスケくん」
ｻｽｹ「あぁ」
せめて私は、ナルトくんが居ない間サスケくんを守れるようになろう
体の怪我も心の傷も払ってあげられるような人になろう
それが、私の役割。
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♪青空♪(プロフ) - 受験お疲れ様でした！そしておかえりなさい！更新される時を待ってました！！これからも楽しみにしてます！頑張ってください（*＾＾*) (2017年11月23日 22時) (
レス) id: b134d5ba05 (このIDを非表示/違反報告)
六花亭(プロフ) - ああ！更新されてる！って思って早速読みました！本当にありがとうございます！これからも頑張ってください！ (2017年11月23日 22時) (レス) id: 60ea481198 (このIDを非表示/違反報告)
橄欖(プロフ) - 絢兎さん» ハッピーエンド主義者目指してます←更新再開いたしましたのでぜひとも覗きに来てください！ (2017年11月23日 22時) (レス) id: 16e4717c4b (このIDを非表示/違反報告)
橄欖(プロフ) - やなごんさん» とても嬉しいです！更新再開致しましたのでよろしければ覗きに来てください！ (2017年11月23日 22時) (レス) id: 16e4717c4b (このIDを非表示/違反報告)
橄欖(プロフ) - 読む専門さん» 更新再開致しました！作者も復帰できて心より喜んでおります！またよろしくお願いします！ (2017年11月23日 22時) (レス) id: 16e4717c4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：橄欖
| 作成日時：2017年7月17日 19時
