推しは守り助けるもの陸【鬼滅の刃】

弐佰仇拾弐の型 ページ42

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産屋敷耀哉side



無惨は予想通り私の屋敷へ来た

あまねや子供達と爆破で死ぬつもりだった


だが実際はどうだろうか？



お「何故、、、私たちは生きている」



目の前には燃え盛る無惨

目の前と言っても無惨は爆破で飛ばされ遠くにいる



あまね「Aさんの術です、まさかこんな事が…！！！」




有「お館様！！！立てますか！」



お「有一郎…これはどういうことかな、どうも私には理解不能だ…」




有「全てAの指示です…



俺がここで構えていたのもAの指示…



あいつは、本当に誰も死なせない気だ

少しの犠牲も許さない。

Aが…酒呑童子が繋いだ命を無駄にしてはなりません！！

隠れ家に急ぎましょう！」





A…


君はどこまで素晴らしい子なのだろうか







Aside







予定より童磨を遅く倒してしまった。



となると猗窩座は勿論もうこの世には居ない



私の鴉は何をしているんだ。情報が一切来ないんだが！



『もうーーー、何やってんだよ…』



あ、私が琵琶の音でポンポン場所移動してるからタイミングズレるのか


ああ、理解した。私が悪かった。ごめん。



とりあえず、鴉が来るまで待つ



ほんの数分で私の鴉は来てくれた



「ポンポン動クナ！！ドレダケ探シタト思ッテル！！」





『ふふ、ごめん』




「今ノ状況説明！状況説明！


善逸！獪岳デ上弦ノ陸ヲ撃破！

冨岡義勇！竈門炭治郎デ上弦ノ参ヲ撃破！

上弦ノ弐モ撃破！

今ハ時透無一郎！不死川玄弥！不死川実弥！悲鳴嶼行冥デ上弦ノ壱トノ格闘中！！！」


『嘘、もう四人集まっているの？』




まずい、状況の進みが速かった


もう四人居るということは…




無一郎くん、玄弥は瀕死に近い



そこへ行きたいところだが無惨さんが何人殺しているかは計り知れない


地上に出るべきか？否か？






まずい、冷や汗が伝う




死者が出るかもしれない



どうしよう

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