弐佰陸拾肆の型 ページ14
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お「痣が出ているにも関わらず、Aは体温が平熱だね」
し「私も健康診断の時に測っていますが、平熱ばかりでしたよ」
お「そうか...
Aの強さは痣によって変わったのかな」
『うぅん...あ、痣が出たと同時に相手の体内が見れるようになりました』
実「はァァ!?!?ンなことあんのかァ!?」
伊「うるさいぞ不死川」
実「チッ」
無「??...僕はそんなもの見えなかったけど...」
蜜「私も見えませんでした!」
お「やはりそれは普通ではないようだ...
Aにのみ現れた症状...
謎は深まるばかりだね」
『お館様の体の中も見ることができます
脈拍も平気ですし、呼吸も安定していますね
ですが少し疲れが見られます』
お「おや、何でもお見通しということかな」
『ふふ、隠し事はできませんよ』
お「そういえば最近...この決戦の前からだ、鬼の被害が格段に減っている..
鬼舞辻はどういうつもりなのかな...」
『...さぁ...』
無惨さん...私が減らしてと言ったら減らしてくれる...
純粋かッッ!!!
禰豆子ちゃんの件もあると思うけどね
お「でもまあ、被害が少ないに越したことはないからね
悪いことは考えたくはないけれど、作戦を立てているのかもしれない
これからの未来は何度も天秤にかけられるだろう、どちらが大切なのかの自己判断を誤ってしまえばそこで終わってしまう
鬼舞辻との戦闘ももうすぐそこまで迫っている
気を抜いては、駄目だよ」
「『「御意。」』」
__
柱合会議終了後、産屋敷邸の入口に見覚えのある人が居た
宇「お疲れさん」
『お疲れ様です...(?)どうしたんですか?』
宇「ちょっと言いたいことがあってな」
『はい?』
宇「今日飲まね?」
『今日?...急すぎませんか』
宇「おう、派手に一杯いこうぜ!」
『...まぁ...任務もないですし、いいですよ』
宇「っしゃ!じゃあ早速!」
錆「俺も参加させてもらう」
冨「...俺も」
蜜「お、お酒は飲めないけれど、私もいいかしら...!!」
照れ照れしながら蜜璃ちゃんが話しかけてきた
可愛い。
『もちろん、いいよいいよ』
蜜「嬉しいわ!ありがとう!」
し「では私も行きます。Aさんお酒弱そうなので」
私が心配だから来てくれるんだね、可愛いね
『いいよ、ていうか皆で飲みません?』
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柚雪 - 更新再開嬉しいです!この続きもとっても楽しみにしています! (2022年4月24日 18時) (レス) @page50 id: f86fb67e0e (このIDを非表示/違反報告)
ミル - やっと全部読めたッッッッ!!!!!一昨日からこのわんわん様の小説を読み始めて、ようやく最新話まで来ました!!!!!更新楽しみにしてます!!もう、クライマックスが気になりすぎてずっと占ツク開いたままですッッッッ!!!!!いつでも読める状態で待っています!!!! (2022年4月24日 14時) (レス) @page50 id: 7ef6e5e60c (このIDを非表示/違反報告)
M - この小説好きすぎて毎日更新されてないか確認してしまいます笑、続き待ってます! (2022年4月22日 19時) (レス) id: b20e1a5f1c (このIDを非表示/違反報告)
shion - 更新再開…!!読む前から泣きそうです…!ありがとうございます!! (2022年4月11日 12時) (レス) id: ef8ce72532 (このIDを非表示/違反報告)
ももち - あっ!更新されてる!!(泣)←嬉し泣きです (2022年4月10日 23時) (レス) id: d08da4c0ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わんわん | 作成日時:2020年8月12日 15時