佰参拾弐ノ型 ページ32
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小「俺はこっちに行く。お前らはそっちに行け。」
煉「たが一人では厳しいぞ!!俺も一緒に行こう!」
小「ふざけるな。俺はそこら辺の塵とは違う。少なくともここで俺が勝つことは確定している。お前らの助けは必要無い。無駄な心配等するな。」
煉「……そこまで言うなら任せよう!」
小「任せられなくても俺は勝手にやっている。」
おぉおぉ…なんか言い合いが起きてる…
二人は会ったことあるんだろうな。
『君達は怪我人を安全な場所へ。隠の護衛も頼むよ。』
隊士「「わ、わかりました!」」
『取り敢えず私と杏寿郎でこっちへ行こう。小芭内はそっちだね。直ぐに向かうよ。』
小「来なくても俺は───
『協調性。それが出来なければ柱として相応しく無いと思う。』
小「!!……。」
き、嫌わないでね…本当のことだから…
『行こう、怪我人がまだ居るかもしれない。』
煉「うむ!!承知した!」
少し進むと鬼が数人居た。
十二鬼月じゃない…特に強い気配もない。
『あっちに十二鬼月が…。』
煉「随分と数が多いな!!」
『鬼殺の呼吸 参の型 百鬼夜行』
五人程纏めて鬼を斬る。
煉「!!!」
『杏寿郎は小芭内の助けに向かって欲しい。』
煉「あ、あぁ!承知した!」
あと三十秒もあれば私も向かえる。
『貴方達の相手は私だよ。』
鬼1「稀血だ…美味そうだなぁ。」
『さっさと終わらせよう。』
鬼殺の呼吸 弐ノ型 鬼哭啾啾
鬼2「なにっ…!?いつの間に……!!!!」
『どうか来世は真っ当な人生を送って下さい。』
手を合わせて立ち去る。
『大丈夫かなぁ…。』
怪我とかしてないといいけど…。
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眠いちゃん - 可愛い…尊い…萌えるよ…神だよ… (2023年1月5日 20時) (レス) @page28 id: acdc06f415 (このIDを非表示/違反報告)
不死川実弥LOVE - 私も実弥LOVEです。 (2020年11月5日 17時) (レス) id: 101530242c (このIDを非表示/違反報告)
はぷはぷ島はぷ子((仮:小百合141 - あは…もう由亜さんの作品全部良い…1番のおきにいり作者さんですゥゥゥ尊敬の眼差し (2020年8月17日 0時) (レス) id: 1e0c41aa85 (このIDを非表示/違反報告)
霊夢たん! - 佰拾玖の型の朝すぎての所早朝だからに直した方が良いですよ〜! (2020年7月5日 18時) (レス) id: 196d7d8985 (このIDを非表示/違反報告)
霊夢たん! - 佰拾玖の型の朝すぎての所早朝だからに直した方が良いですよ〜! (2020年7月5日 18時) (レス) id: 196d7d8985 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わんわん | 作成日時:2020年3月26日 18時