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A「うわ〜久しぶりだ！…綺麗！」
セフン「すごい綺麗じゃん」
私達は、観覧車に乗り、向かい合うように座っていた。
日が落ちかけていて段々と輝き出す遊園地
夕日が私たち2人を照らしていた
A「、、、、、」
セフン「…………」
お互い何も喋らず、暗くなった町並みを静かに見ていた。
セフン「…あれ？A…何それ」
そう言ってセフンが、指差したのは私の首元にあるネックレス。
A「え！これ？…あー、これ！ユリがくれたやつ！」
そうこれは、ユリが、
ユリ「Aはもっと！ネックレスとか付けたらいいのに！おいで！買ってあげる！」
と言って、ユリが、
ユリ「これ絶対Aにぴったりだわ！これにしよ！すみません！これください！」
と言って、買ってくれたもの…
最初は、大丈夫かなと思ってたけど、今となっては結構お気に入りなんだよね。
セフン「へぇ〜良かったじゃん。」
A「うん！」
そういうとセフンは、髪を少しかきあげながら、
セフン「……った…」
小声で何かを、言った。
私に聞こえないように言ったのかもしれないけど、私にはちゃんと聞こえた。
「はぁ…良かった…」
と言ってた。意味はわからないけれどね。
その後は特に何も、起こらなかった。2人とも久しぶり過ぎて何を喋っていいか分からなかった。
でも、不思議と、嫌な雰囲気ではなかった。
、
、
、
ルハン「A分かった？」
A「え！それって絶対行かなきゃダメですかー？」
ルハン「うん！絶対！てか来い！絶対！Aは強制参加だから〜^_^」
A「えぇ〜！！いやー！！せっかくの休みが〜泣」
今私は、最悪の状況です。なぜかと言うと、
ジュンミョン「A悪いんだけど、今度の日曜日に、各部署から何人か集まってバーベキューをやる事になったんだけど、、A来てくれないか？」
A「え？私ですか？」
ジュンミョン「あぁ。他にもルハンも来る。お願いできないかな？」
A「え…」
とまぁ、そうなったわけで、
私の大事なだいーーーじな！！！日曜日が潰れる事になりました。
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作者名：甘いりんご | 作成日時：2016年11月27日 23時
