元カレ、オセフン2 (ページ18)

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A「はい！！これ資料！！じゃあ！！！」

セフン「あ、、A！！まっ！！」

A「はい！！これ！！コピーしといて！じゃあ！！」

セフン「あ！A！！」

いつもは、この流れで少し喋ったりするのに、、
なんか、、何か分からないけど話せない。

私はそのままセフンの元から離れてオフィスを出る

なのに、、

セフン「A！！待てって！」

セフンが私の腕を掴んで引き寄せる

セフン「なんで俺のこと避けんの？俺なんかした？？」

A「……」

私の顔を覗き込んでくる、、

私はそんな彼から顔を逸らした。

セフン「…ちゃんと言ってくんないとわかんない…俺のこと嫌い？？」

A「それは！…違う…」

セフン「俺すっげぇ心配したんだけど、Aに嫌われたのかなって…」

あーこのままじゃ、ダメだ、

A「…ち、違うの」

でも、なんて言うんだ、？

本人にドキドキしてます！！

とか言えるかぁぁぁぁ！！？

でもずっと腕掴まれて顔近いままは
会社というこの場所ではまずい。

セフン「じゃあ、何？…どうしたの？」

、、俺資料室寄らないと、、

まずい誰か来る！！早くなんとかしないと！！

あー！！もういい！！どうとでもなれ！！！

A「だ、から！！それは私が「A！？…とセフン？」…え？…」

ルハン「…あ、れ？…もしかして…修羅場？」

セフン「…っ」

A「…あ！これは！何もなくて！！！」

私はの体がパッと離れる

なんとも言えない空気が流れる

ルハン「…そう、、あぁ、そうだ、A今日空いてる？？…夕食一緒にどう？」

セフン「…へぇ…そういうこと？」

横で下を向きながら小さい声でそう言ったセフン

セフン「良かったですね！先輩！！こいつ先輩のこと大好きなんで！誘ってもらえて嬉しいらしいですよ！」

A「…え？」

セフン「…じゃあ！俺行くんで！お疲れ様です！」

そういうと躊躇うことなく歩き出した

A「…えっ…ちょセフン！！」

私はセフンを追いかけようとした

だけどそれは…

ルハン「…A、待って…今日、来てくれる？」

先輩が私の腕を掴んだことによってできなかった