元カレ、オセフン2 (ページ13)

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いつもどおり会社に続く道を歩いていると

セフン「A！おはよ！！」

A「あ、セフン、おはよ」

セフン「あ、葉っぱついてる笑ちょっと待って」

A「…あ、、」

と言ってセフンは私の腕を掴み引き寄せた

セフンとの距離はとても近くて、上を見上げるとこちらを見る目と目があった。

そして優しく私の頭に触れると

セフン「…よし！取れた、ほら笑、身だしなみも仕事の一環ですよ？…

Aセンパイ」

と少し顔を近づけてそんなこと言ってからかってくるセフン

…好きなんじゃないの？…

ユリが言ったこの言葉が私の頭の中でぐるぐる駆け回る。

もう！ユリ！変に意識しちゃうじゃん！！

でも、１つ言えるのは、

私の顔が耳まで真っ赤だったということ。

でも、この時の私は

危険が迫っていることを

知る由もなかった

？？「ここが、セフンが働いてる会社ね！

早く会いたい、私のセフン…

待っててね…」