44〜SEside〜 ページ44
あれは俺たちが付き合った時ぐらいかな？
セフン「乗れよ。痛いんだろ？」
俺が迷惑といったあとに素直に
A「乗る。」
こう言った。前にもAおんぶして帰った記憶がある。家に付いて、寝てるAを起こして家に入る。
昔から変わんねぇなぁ…
付き合ってた時よく出入りしていたAの部屋…
Aが、トイレにいってる間…俺はAの部屋を見た…入ってきた時は慌てたから気づかなかったけど…
…っ、なんで、まだあるんだよ。
俺は、１つの写真立てを手に取る。そこに写っているのは、幸せな顔をして寄り添って笑ってる俺とAの写真…
あの頃は、幸せだった、本当に本当に幸せだったと思う。俺とAは、またこんな笑顔をして一緒に写真を撮ったりできるのだろうか。
よし、足は冷やしたし、タオルも巻いて固定的な事はしたし…もう帰るか、そう思い、Aに声をかけると、
A「セフン…お茶飲んでいかない？」
セフン「え？」
セフン「え？いいの？俺別に大丈夫だよ？それより足やすめないと。」
A「い、いや！だって…流石にここまでして貰ってるのに私何もしてない。だから！ね！？」
別に、Aが良いなら、飲んで行きたいんだけど…ミンソクヒョン、帰ってくんじゃねーのかよ。でもまぁいいか。さっさと飲んで帰ればいいし。
セフン「え、うん。そこまで言うなら、…ありがとう。」
A「うん！ちょっと待ってて！今すぐ用意して「あ！！Aダメ！！！動くな！」
勢いよく立ち上がったAを止める俺の声は遅かった。
A「あー！！！！！！！！いったい！！」
痛いに決まってるだろ。馬鹿だな、
セフン「だから言っただろ！Aは座っとけ！もう俺が用意する！！！！！」
そう言って俺はキッチンに向かう。こう見えて、俺は料理は結構できる方…だからこのキッチンにも慣れた。
セフン「あ、あったあった。」
置いてる場所変わってないな…
そう思いながらお茶の葉を取り出す
A「あ、セフン…悪いんだけど…お茶じゃなくてコーヒーにしない？さっきはさ、言い間違えちゃって…笑」
あ、やっぱりな笑…そうだと思ったよ。
セフン「あー…うん、分かった。」
そう言いながら、お茶の葉を直す。するとAが、
A「慣れてるね〜セフン…」
そう言ってきた。
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アンジュ(プロフ) - 読者の皆様！赤星になりました！ここまで読んでくださって誠にありがとうございます！ (2016年12月15日 19時) (
レス) id: 1b06d6f6a0 (このIDを非表示/違反報告)
アンジュ(プロフ) - ありがとうございます！直しておきます！更新頑張りますね！！笑笑 (2016年11月13日 9時) (レス) id: 1b06d6f6a0 (このIDを非表示/違反報告)
か - 楽しいですね！ 「部長を」が「部長お」になってましたよ！更新、ふぁいてぃん〜☆ (2016年11月13日 7時) (レス) id: e148fcfc9c (このIDを非表示/違反報告)
アンジュ(プロフ) - ありがとうございます！主人公sideではなく他の人のsideでは、主人公sideで出ていなかったシーンがたまにあります。これからも更新頑張ります！ (2016年11月12日 1時) (レス) id: 1b06d6f6a0 (このIDを非表示/違反報告)
か - はぁぅぅぅ///抱きしめて欲しい笑更新、ふぁいてぃん！ (2016年11月12日 1時) (レス) id: e148fcfc9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アンジュ | 作成日時：2016年9月8日 23時
