41〜SEside〜 ページ41
A「良かったね。」
そう言って笑うAはとても、スッキリした顔をしていた。
ジュンミョン「えー俺がいない間…ここの部長を任されてる。チョン・ヘラさんだ。」
ヘラ「よろしくお願いします。」
俺は、最初から、ヘラを敵視していた。
案の定俺の勘は当たった。
ジョンインと、一緒に歩いてたら、物置から声が聞こえた。ユリだ、そう思って見に行ったら…
パチンッ！
ユリ「っ！…やめてください。」
ヘラ「うざいだよ！お前…消えて？笑」
ヘラはユリを叩いたり、乱暴に扱っていた。
うわ。マジかよ。何で当たるんだよ。くっそ…
すぐさま出て行こうとしたジョンインを止めて、俺は動画を撮った。ヘラの本性がわかったとしても証拠がないと認められない。
それから、ジョンインと俺はヘラの嫌がらせの証拠を、集めだした。
何も起こらないと良いけど…と思ったのもつかの間…
ヘラ「ねぇ！ユリさん。この書類作り直してよ。こんなのいらないじゃん。ちゃんとしたの出してくれる？」
ヘラが、ユリをいじめ始めた。それを見ていたAが…
ヘラ「ほら何してんの？早くあっち「やめてください。」…は？」
と言った。
やっぱりかよ。でも…Aも黙っていられるほど、無神経じゃないよな。逆にAはこういう事になると他人優先だからな…
それから、ヘラの嫌がらせの、ターゲットとなったA…
本当は、助けてあげたいけど、普段俺たちは、証拠を集めるため、ヘラとは裏で仲良くしていた。
だから、Aを助けたのをバレるといつまでも、ヘラを追い出せないと思ったから、助けられなかった。
これは、ジョンインも、ひどく、苦しんだと思う。俺も腹がすごくたって、そんなAを見てると、すごく苦しかった。
ヘラにAが宣戦布告したその日…
ミンソク「A！ただいま！みんな会いたかったよ！！」
タイミング悪くミンソクヒョンが帰ってきた。
俺とAが別れてから、初めての再会だった。ミンソクヒョンは、とてもAを可愛がってて…付き合う時、
ミンソク「Aを悲しませるのだけはやめろ。悲しめた時は…分かるよな？」
というほどだった。ミンソクヒョンにはすごく睨まれたけど、今はそっとしておこうと思った。
その方が絶対に良いと思ったから…
いつかは解決しないとなぁ…はぁ、ミンソクヒョンは許してくれるだろうか…これから大変だな。
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アンジュ(プロフ) - 読者の皆様！赤星になりました！ここまで読んでくださって誠にありがとうございます！ (2016年12月15日 19時) (
レス) id: 1b06d6f6a0 (このIDを非表示/違反報告)
アンジュ(プロフ) - ありがとうございます！直しておきます！更新頑張りますね！！笑笑 (2016年11月13日 9時) (レス) id: 1b06d6f6a0 (このIDを非表示/違反報告)
か - 楽しいですね！ 「部長を」が「部長お」になってましたよ！更新、ふぁいてぃん〜☆ (2016年11月13日 7時) (レス) id: e148fcfc9c (このIDを非表示/違反報告)
アンジュ(プロフ) - ありがとうございます！主人公sideではなく他の人のsideでは、主人公sideで出ていなかったシーンがたまにあります。これからも更新頑張ります！ (2016年11月12日 1時) (レス) id: 1b06d6f6a0 (このIDを非表示/違反報告)
か - はぁぅぅぅ///抱きしめて欲しい笑更新、ふぁいてぃん！ (2016年11月12日 1時) (レス) id: e148fcfc9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アンジュ | 作成日時：2016年9月8日 23時
