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そう言って笑ったオッパは、あんまり酔ってはいなかった。そりゃそうか…いつも先に酔い潰れるのはルハンオッパだから、連れて帰れるように今日はあんまり飲んでないのかな…
A「オッパはあんまり飲んでないね。」
ミンソク「うん？あ、うん。笑今日俺はルハナを連れて帰らないといけないかったからさ」
そう言ってソファに座っていた私の横に座ってきたオッパ…いつも仕事の時は上がっている前髪も今は降ろされていて、とてもカッコいい。兄妹だけど、ほんとにオッパはカッコいいと思う。
ミンソク「うん？どうした？そんなにこっち向いて」
A「え？ううん、なんでもないよ！」
ミンソク「そっか…ってえ！！！A！この足どうしたんだよ！」
そう言って慌ててソファの前にかがみ込み、私の足を優しく持った。
A「え！いや…べつに、ちょっとグネッちゃって笑」
ミンソク「笑ってる場合かよ。大丈夫なのか？」
A)「え、あ…うん。もう冷やしたし、ほんとに大丈夫だから！」
ミンソク「ならいいけど…」
不安そうに再びソファに座るオッパ…オッパは少し、シスコンみたいな所あるかなーいやでもほんとに少しだから、大丈夫なんだけど…それも、まぁ…愛されてるって事だよね笑
そんなオッパは、私が自慢出来る兄で少しシスコンな所あるけど大好きなオッパです。
ソファに2人で座って、テレビを見る。すごく普通の事だけど、いつもは海外にいて、あまり帰って来れなくて、一緒にいられない私達には…2人でテレビを見てのんびりなんて、すごく珍しい事…
だから私にとってはすごく嬉しい…うわ。なんか私の方がブラコンみたい笑
ミンソク「なぁ、A」
そんな事を思っていると、オッパが、真剣な声で私に話しかけてきた。
A「うん？どうしたの？…オッパ？」
ミンソク「ヘラが…お前に、いろんな嫌がらせをした事は…聞いた。」
A「あー、聞いたの？笑…だれに？」
ミンソク「セフンに、聞いたよ。」
A「そっか、そうなんだ。オッパには、知られたくなかったんだけどな笑」
わざと笑ってみせたけどオッパは全く笑っていなくてむしろ私より悲しい顔をしてる。
A「もうーなんでオッパが私より悲しい顔してんのよ〜」
ミンソク「だって…俺気づけなくて、本当にごめん」
そう言って、頭を下げて、謝るオッパ…
…オッパそんな顔しないでよ…
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アンジュ(プロフ) - 読者の皆様！赤星になりました！ここまで読んでくださって誠にありがとうございます！ (2016年12月15日 19時) (
レス) id: 1b06d6f6a0 (このIDを非表示/違反報告)
アンジュ(プロフ) - ありがとうございます！直しておきます！更新頑張りますね！！笑笑 (2016年11月13日 9時) (レス) id: 1b06d6f6a0 (このIDを非表示/違反報告)
か - 楽しいですね！ 「部長を」が「部長お」になってましたよ！更新、ふぁいてぃん〜☆ (2016年11月13日 7時) (レス) id: e148fcfc9c (このIDを非表示/違反報告)
アンジュ(プロフ) - ありがとうございます！主人公sideではなく他の人のsideでは、主人公sideで出ていなかったシーンがたまにあります。これからも更新頑張ります！ (2016年11月12日 1時) (レス) id: 1b06d6f6a0 (このIDを非表示/違反報告)
か - はぁぅぅぅ///抱きしめて欲しい笑更新、ふぁいてぃん！ (2016年11月12日 1時) (レス) id: e148fcfc9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アンジュ | 作成日時：2016年9月8日 23時
