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あれ？…あれって…
嘘…最悪だ…
そこにはちょうど、トイレから戻ってきたのか…
セフンが前から歩いてくる…
私は、通り過ぎようとした…
のだが…私の前で止まって…動こうとしない…
A「どいてよ。セフン」
セフン「は？なんで？」
A「なんでって…トイレ行けないじゃん！早くどいてよ…」
セフン「いやだね…俺はどかないよ。行きたければ、どかせば良いでしょ？」
はぁ…めんどくさいな…
でも…そう来たんなら…
こっちだって！！おりゃ！
私は、思いきって…セフンの急所に蹴りを入れた。
セフン「っ！！！いった！！何すんだよ！」
A「何って、どかせば良いんでしょ？だから、蹴ったまで！笑…残念でした〜…じゃ！」
そう言って、セフンの横を通り過ぎた…
けど…ある事を思い出して、Uターンしてセフンのもとに行き…
セフン「いってて…って！なに！？まだなんかするのかよ！」
ドンっ！！！
セフンの後ろの壁を手で叩いた。そして…
セフン「っ！！！…？？…何だよ。」
A「いい？私達が前付き合ってた事を…今知ってる人達以外に…バラさないでよね？分かった？」
セフン「何で…だよ…そんなの俺の勝手じゃん。」
A「よーし分かった。それならもう一発「言わない！言わないから！」了解。約束だからね？破ったら…分かるよね〜？じゃ！」
よし…これでいい…
付き合ってた、何て知られてみなさいよ〜
そうなったら最悪なんだから…
そう思いながら、私は、トイレに向かった。
セフン「いった…何すんだよ…まぁ…全く変わんないな…A…」
後ろで小さく…つぶやくセフンに気付きもせずに…
・
・
・
よし！みんなの所に戻らなきゃ…
と思い、通路を歩いて行く…
ドン…
あ、誰かの方にあったっちゃった…
？「すみません。」
A「こちらこそすみません…」
って…あれ？…この子…合コンにいた子じゃないの？
ずっと眠そうにしてた人…
A「って…合コンにいた人ですか？あのほら…えっと…セフンと一緒にいる…」
？「あー…そうです。ほぼ寝てて、分かんないけど…あ、俺のこと覚えてますか？」
A「えっと…キム・ジョンインさんですよね？」
そう言うと…彼は、そうです、ではと言って、歩いて行った。
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アンジュ(プロフ) - 読者の皆様！赤星になりました！ここまで読んでくださって誠にありがとうございます！ (2016年12月15日 19時) (
レス) id: 1b06d6f6a0 (このIDを非表示/違反報告)
アンジュ(プロフ) - ありがとうございます！直しておきます！更新頑張りますね！！笑笑 (2016年11月13日 9時) (レス) id: 1b06d6f6a0 (このIDを非表示/違反報告)
か - 楽しいですね！ 「部長を」が「部長お」になってましたよ！更新、ふぁいてぃん〜☆ (2016年11月13日 7時) (レス) id: e148fcfc9c (このIDを非表示/違反報告)
アンジュ(プロフ) - ありがとうございます！主人公sideではなく他の人のsideでは、主人公sideで出ていなかったシーンがたまにあります。これからも更新頑張ります！ (2016年11月12日 1時) (レス) id: 1b06d6f6a0 (このIDを非表示/違反報告)
か - はぁぅぅぅ///抱きしめて欲しい笑更新、ふぁいてぃん！ (2016年11月12日 1時) (レス) id: e148fcfc9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アンジュ | 作成日時：2016年9月8日 23時
