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そのあとすぐに、謝りに来た。社長さんはもう怒ってはない様子で…
社長「あ、でも…」
と交渉先の社長さんが、私を見た。
な、なに？
社長「貴方は、本当に優しい方のようですね。」
……え！？
A「…え？そ、そうですか？」
社長「そうですよ。さぁ、そろそろ交渉しますか？」
ジュンミョン「…あ、はい！ちょっと、外で待ってて。」
A「…はい。失礼しました。」
今の…な、なんだったんだろう…
私は、近くの椅子に座って待つことにした。
ジュンミョン「以上をもちまして、こういう企画なんですけど…どうですか？」
俺は、プランを社長に説明していた。
社長「…はは！…こりゃ〜すごい。やっぱり、あなた方に頼んで良かった！」
ジュンミョン「本当ですか！？ありがとうございます。」
予想以上の、反応で良かった。
社長「やっぱり、社員から信頼されている部長。それと…思いやりのある社員がいる会社は素晴らしいですね。」
…え！？
いきなりそんなことを言い出すから…ビックリしてしまった。
ジュンミョン「嬉しいです。ありがとうございます。」
ビックリしだけど、冷静に、冷静に…
社長「ふふ…さっきの人だってすごく優しいじゃないですか。」
え？Aが？
ジュンミョン「…それは、どういう事ですか？」
社長「…ふふ、あのですね？キムさん。私は、あの人が、間違えたんじゃないと思うんですよ。」
ジュンミョン「…え？何でですか？」
社長「実は…たまたま…直接電話で、担当の人と会話したのですけどね…違うんですよ。」
…うん？何が…何が違うんだ？
ジュンミョン「何が違うんですか？」
社長「電話してきたのは…男の人だったんですよ。」
…え？それって、
社長「だから…多分彼女じゃないんですよ。誰かをかばって来てると思いますよ。だからあんまり罰を与えないでください。優しい人だから…」
…そうだったのか。Aじゃなかったのか。
俺は、気が付かずに…いたのか。部長失格だな。
社長「でも…キムさん。貴方は、部長失格だなんて、そんな訳ないですよ。貴方はとても頑張ってますし。だからこれからも頑張ってください。」
ジュンミョン「あ、はい！ありがとうございます。」
社長の秘書「社長…そろそろ、時間です。」
社長「あぁ。わかった。それでは失礼するよ。」
と言って、社長は出て行った。
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アンジュ(プロフ) - 読者の皆様！赤星になりました！ここまで読んでくださって誠にありがとうございます！ (2016年12月15日 19時) (
レス) id: 1b06d6f6a0 (このIDを非表示/違反報告)
アンジュ(プロフ) - ありがとうございます！直しておきます！更新頑張りますね！！笑笑 (2016年11月13日 9時) (レス) id: 1b06d6f6a0 (このIDを非表示/違反報告)
か - 楽しいですね！ 「部長を」が「部長お」になってましたよ！更新、ふぁいてぃん〜☆ (2016年11月13日 7時) (レス) id: e148fcfc9c (このIDを非表示/違反報告)
アンジュ(プロフ) - ありがとうございます！主人公sideではなく他の人のsideでは、主人公sideで出ていなかったシーンがたまにあります。これからも更新頑張ります！ (2016年11月12日 1時) (レス) id: 1b06d6f6a0 (このIDを非表示/違反報告)
か - はぁぅぅぅ///抱きしめて欲しい笑更新、ふぁいてぃん！ (2016年11月12日 1時) (レス) id: e148fcfc9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アンジュ | 作成日時：2016年9月8日 23時
