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…どこ？…セフン…
どこにいるの…？
…あっ！
A「セフン！！！…セフ「なんで来たんだよ。」…え？」
そこには、トイレの近くの壁にもたれかかっているセフンがいた…
A「…え、なんでって、いや、その…用事があるんでしょう？な、何か手伝える事…」
とっさに嘘をついてしまった。
本当は、様子がおかしかったから、心配して来たけど…
こんなの正直に言えるものじゃ無い…
A「セフン。何か手伝えること「触んなよ！！！お前は！ルハンヒョンと、一緒に居ろよ！仲いいんだろ？良い感じなんだろ？なんで…なんで俺なんか追い掛けてくるんだよ。」…」
追い掛けてきてから、ずっとこっちを見ないセフンが少し、心配で…
こっちに顔を向けさそうと、肩に手を伸ばそうとした手は…
バシッ！
セフンによって、振り払われた。
そして、そんなことを言うから…
私の中で、何かが壊れる気がした。
怒り…
と…
悲しみ…？
A「はぁ？なんなのそれ！！！私は、セフンが心配で、追いかけて来たのになんでそんな事言われなきゃいけないわけ！？」
気付いたらこんな事を、言っていた。
でも…バカな私は、もうこの口を閉じる事はできない。
A「私だって…ルハン先輩と居たかったよ！でも、でも…心配だから…追いかけて来たのに…なんでそんな事言うの？」
セフン「…ほら。やっぱり、俺じゃなくてルハンヒョンが良いんだろ？そんなに一緒に…居たいなら一緒にいれば…？」
そう言ってセフンは私の横を通り過ぎて行った。
セフン…なんで…
なんで…そんな事言うの？
私の心の中は…
もう怒りではなく、
涙が、ジワジワ出てくるような…
なんだか分からない、
…気持ちだった…
A「…もう知らない…セフンなんて…」
でも、私は、その気持ちを怒りで隠した。
懐かしいと…思う…
この気持ちに…気付かないために…
セフンなんて嫌いだ…
大丈夫…セフンは浮気したんだから…
そう…浮気したんだ！…大丈夫…
でも…なんでかな？
なんで…こんなにも…
涙が出るんだろ…
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アンジュ(プロフ) - 読者の皆様！赤星になりました！ここまで読んでくださって誠にありがとうございます！ (2016年12月15日 19時) (
レス) id: 1b06d6f6a0 (このIDを非表示/違反報告)
アンジュ(プロフ) - ありがとうございます！直しておきます！更新頑張りますね！！笑笑 (2016年11月13日 9時) (レス) id: 1b06d6f6a0 (このIDを非表示/違反報告)
か - 楽しいですね！ 「部長を」が「部長お」になってましたよ！更新、ふぁいてぃん〜☆ (2016年11月13日 7時) (レス) id: e148fcfc9c (このIDを非表示/違反報告)
アンジュ(プロフ) - ありがとうございます！主人公sideではなく他の人のsideでは、主人公sideで出ていなかったシーンがたまにあります。これからも更新頑張ります！ (2016年11月12日 1時) (レス) id: 1b06d6f6a0 (このIDを非表示/違反報告)
か - はぁぅぅぅ///抱きしめて欲しい笑更新、ふぁいてぃん！ (2016年11月12日 1時) (レス) id: e148fcfc9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アンジュ | 作成日時：2016年9月8日 23時
