一級 49+お知らせ ページ50
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貴方side
とても恐ろしかった。あの優しい憂太さんがこんな不気味な顔をするのかと思った
でもどうでもいい。だからと言ってはい分かりましたなんて言うわけないじゃん、私はそんなどこぞに居るクソ弱いヒロインなんかじゃないんだし
貴方「それは出来ません。
憂太さんが好きなのは私自身ではなく、里香さんに似てる私、憂太さんはきっと、私がどれだけ美人でも、里香さんに似てなかったら私に好意は寄せてませんよね」
乙骨「…あはは、参ったな、正論で何も言い返せない」
困ったように笑う憂太さん。私は、私自身を好きな人を好きになる。誰かを重ねられたらイラつくじゃん
貴方「憂太さんが私と里香さんを重ねず心の底から私の事を好きになってくれたら考えますよ。」
乙骨「難しいなぁ」
と寂しそうに笑う憂太さんの顔は鮮明に記憶されている
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
夢が終わり真っ暗闇な世界。きっと目が覚めたんだ
憂太さんは優しくて好きだけど、里香さんの事になると周りが見えなくなって少し怖い。今のはきっと私が一番憂太さんとの出来事で怖かった事だ。
貴方「………嫌な夢」
瞼を閉じてるとまた眠ってしまいそうだけど、目を開ける気にもならない
伏黒「大丈夫か」
貴方「ん…？」
声が聞こえたから流石に目を開けると恵の顔が真っ直ぐ見えた。小説を読んでいる…というか膝枕めっちゃ気持ちいい
貴方「大丈夫」
伏黒「…無理はするなよ」
貴方「おん」
私の頬を優しく撫でる恵の瞳はどこか寂しそうだった
伏黒「俺の事をもっと頼ってくれ」
貴方「…十分頼ってるよ」
誰かに頼れる範囲だったら誰よりも頼ってると思うよ、まぁ最近は五条先生の方が多いけど
伏黒「不安なんだ」
互いの額を合わせて、震えた声で恵は言う
貴方「大丈夫だよ…私が一番信頼してるのは恵だからね…」
だから今にでも泣きそうな顔をしないでほしい。恵の事を一番信頼してるのは事実。嘘偽りない事
伏黒「あぁ…」
その言葉に嘘はないと信じてくれた恵は額を離し、本を閉じた
貴方「さ、そろそろ時間だし行こっか」
伏黒「そうだな、行くか」
＿＿＿＿＿＿＿
続編に移動します！！
京都姉妹校交流会からです！！
本誌も色々とつらたんな時期ですね！
呪術廻戦に構わず色々な話が最近重い気がします。胃もたれしますね！
続編が出来次第ご報告致します！
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流(プロフ) - エマさん» 全然大丈夫です！自分が好きなように読んでくれたら嬉しいです！ (2021年1月12日 22時) (
レス) id: f0c165b77d (このIDを非表示/違反報告)
エマ - 身長ってもう少し盛って読んでもいいですか?((この作品すっごい大好きです(^^) (2021年1月12日 22時) (レス) id: f35130f0b0 (このIDを非表示/違反報告)
流(プロフ) - こぶらときゃらめるさん» すみません、すこし解釈違いをしていたみたいです。詳しいご忠告ありがとうございます。 (2021年1月9日 15時) (レス) id: f0c165b77d (このIDを非表示/違反報告)
こぶらときゃらめる(プロフ) - 続き つまり、呪力さえあれば実質誰でもできます。(ただ、この呪力操作がめちゃくちゃ難しいそうです。8、9巻参照) 反転術式の説明は2巻から抜粋させていただきました。この説明が不快に思われた方は申し訳ありません。 これからも更新を楽しみに待ってます。 (2021年1月9日 15時) (レス) id: 83a403b084 (このIDを非表示/違反報告)
こぶらときゃらめる(プロフ) - すみません…知ってるかも知れませんが参考までに… 反転術式は術式ではなく呪力操作の類です。呪力はマイナスのエネルギーなので人を治すことには向きません。ですので呪力の掛け算、呪力(-)×呪力(-)=正のエネルギー(+)に変換します。これが反転術式です。 (2021年1月9日 15時) (レス) id: 83a403b084 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：流 | 作成日時：2021年1月6日 21時
