一級一年 【呪術廻戦】

一級 45 ページ46

.



貴方side



取り敢えず皆落ち着いて、ルール説明を聞く時間になった


夜蛾「2日間にわたって開催される東京京都姉妹校交流会第1日目団体戦

チキチキ呪霊討伐猛レース。ルールは簡単

指定された区画内に放たれた2級呪霊を先に祓ったチームの勝利となる

区画内には三級以下の呪霊も複数放たれており、日没までに決着がつかなかった場合、討伐数の多いチームに軍配が上がる

それ以外のルールは一切無し

勿論妨害行為もありな訳だが、あくまで君たちは共に呪いに立ち向かう仲間だ

交流会は競い合いの中で仲間を知り、己を知るためのもの

相手を殺したり、再起不能の怪我を負わせることのないように

以上！開始時刻の正午まで解散！」


夜蛾学長が五条先生が卍〆してる。待ってダメだ。耐えてたのに。話し終わった途端緩んで…


貴方「ブハハハハハ！！！！」


釘崎「え…」


伏黒「おっおい、やめろ」


駄目だ、クッソ面白い！


貴方「アハハっ！っハハハハ！ブヘッ！」


真希「A！」


あ、待って、あの人あの状態で呪力飛ばしてきたよ？しかも威力本気だよ！本気と書いてマジ！！お陰で吹っ飛ばされたんだけど！
まぁ一応白でガードしたんだけどね？！


貴方「教師が生徒に手を出すなんてクソだ！」


五条「うるせ〜！うっ」


餓鬼かよこの人！！うるせ〜って！！！


夜蛾「悟は反省しなさい」


いいぞ〜！夜蛾学長もっとやれー！！


パンダ「おい、そろそろ行くぞ」


伏黒「大丈夫か、A」


手を差し伸ばしてくれる恵。優しいな、そういう所大好きだぜ←


貴方「ありがとう、大丈夫」


虎杖「それにしてもすげぇな西条、五条先生の呪力攻撃に咄嗟にガード出来るって」


あー、そりゃ吃驚するか、しかも五条先生全力で狙いに来てたしね…本当に大人気ない
なんか説明するの面倒だな…


貴方「まぁ付き合い長いからだと思う」(？)


釘崎「理由になってないわよ」


伏黒「説明する気無いだけだろ」


狗巻「しゃけしゃけ」


いやめっちゃバレてて草←

一級 46→←一級 44

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す