一級 25 ページ26
.
結構話違いますが進みは同じなので安心して下さい…!
貴方side
貴方「はぁ…」
あの不気味な任務は終わらず続くけど、私も稽古に出ない訳にはいかないから最近睡眠をロクに取っていない。
今日は映画館にいた少年、吉野順平を追うらしいんだけど、二人だと怯えさせるかもだからって言って私は今日は暇を貰った
ナナミンとはその後合流する。虎杖は一人で大丈夫そうらしいからね
真希「おい、最近窶れてるぞ、任務忙しいのか?」
貴方「まぁ、はい…でも大丈夫です。」
こんなんでくたびれてたら駄目だ。強くなる為には多少の犠牲は必要だから
パンダ「無理するなよ、お前何回か任務中ぶっ倒れた事あるだろ?」
貴方「あはは、あの時は弱かったですから」
パンダ「弱いって二級の時だろ?」
貴方「本当に大丈夫ですから」
周りに心配されるなんて私もまだまだだな…
________
結局稽古はあまり気が乗らないまま終わった
さっさとナナミンと合流しよう…位置はさっき送ってもらったし
ナナミンが変な怪我する前に行かないと
_______
貴方「ナナミン!ナナミン!!!」
私が場所に着くとナナミンの腹部から血が出ていた
七海「私は大丈夫です。それよりよそ見はダメですよ」
ナナミン…どっどうしよう…助けないと…助けないと!
七海「落ち着いて」
貴方「っ!」
そうだ、周りをよく見ろ私のダメな所が出ている。今はこいつを払うのに集中しろ私…
真人「誰?その子供、もしかして呪術師?随分弱そうだけど」
貴方「は?」
こいつ、私の地雷を言ってしまったな…弱いって言われるのが1番腹が立つ!弱いからこそ、すっごく腹立つんだよ!その言葉!
七海「確かに子供ですが、この子は私と同じ一級の術師です。ですが、確実に私よりは強いです」
真人「ふーん」
え、いやいや…でも、ナナミンは下らない嘘なんて言わないし…
貴方「もー!取り敢えずお前許さねぇ!」
七海「西条さん、やつの手には触れないように」
手ね!りょーかいりょーかい!
真人「いいね、取り敢えず君も実験台になってもらうよ」
近付いてくる…よく見極めろ
速っ!だけど大丈夫…あと2m近付いたら
貴方「破壊_」
真人「っ!グハッ」
深傷…こいつ特級かよ…まぁ普通に話せてる時点で嫌な予感したけどさぁ!マジ面倒!なんで最近特級ばっかりなんだよ!
貴方「命の駆け引きを遊びにすんな、ばぁか」
真人「クソガキっ!」
399人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
流(プロフ) - エマさん» 全然大丈夫です!自分が好きなように読んでくれたら嬉しいです! (2021年1月12日 22時) (レス) id: f0c165b77d (このIDを非表示/違反報告)
エマ - 身長ってもう少し盛って読んでもいいですか?((この作品すっごい大好きです(^^) (2021年1月12日 22時) (レス) id: f35130f0b0 (このIDを非表示/違反報告)
流(プロフ) - こぶらときゃらめるさん» すみません、すこし解釈違いをしていたみたいです。詳しいご忠告ありがとうございます。 (2021年1月9日 15時) (レス) id: f0c165b77d (このIDを非表示/違反報告)
こぶらときゃらめる(プロフ) - 続き つまり、呪力さえあれば実質誰でもできます。(ただ、この呪力操作がめちゃくちゃ難しいそうです。8、9巻参照) 反転術式の説明は2巻から抜粋させていただきました。この説明が不快に思われた方は申し訳ありません。 これからも更新を楽しみに待ってます。 (2021年1月9日 15時) (レス) id: 83a403b084 (このIDを非表示/違反報告)
こぶらときゃらめる(プロフ) - すみません…知ってるかも知れませんが参考までに… 反転術式は術式ではなく呪力操作の類です。呪力はマイナスのエネルギーなので人を治すことには向きません。ですので呪力の掛け算、呪力(-)×呪力(-)=正のエネルギー(+)に変換します。これが反転術式です。 (2021年1月9日 15時) (レス) id: 83a403b084 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:流 | 作成日時:2021年1月6日 21時