一級一年 【呪術廻戦】

一級 11 ページ12

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貴方side



貴方「それじゃぁ失礼しまーす」


家入「大怪我も程々にしなよ〜」


貴方「はーい」


よし、家入さんにも棘さんにも御礼を言い終えたし！早く会いに行こう！何処にいるんだろう…五条先生なら知ってるかな


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



五条「あ〜、野薔薇の事？野薔薇なら任務もないし、部屋に居るんじゃない？」


その部屋が分からなくて探してるんだけど…！？


貴方「どこっすか？」


五条「君の隣、一部屋空いてたでしょ？そこ」


え、マジ？気付かなかったんだけど…


貴方「ありがとうございま〜す」


五条「は〜い」


早く行こう！走ろう！


＿＿＿＿＿＿＿




貴方「ここかな…え、どっどうしよう、緊張してきた…あぁ！でも、早く会いたい！うっ、どっどうしよう！」


釘崎「どうしたの？私の部屋の前で」


貴方「へ？」


声がした方を見ると茶髪の美人な女の子が立っていた。え、凄く綺麗…てか私の部屋って言った？もしかしてこの子がそうなの！？


貴方「あ、えっと、1年の西条Aです。えっと、釘崎さん…？が来た時任務でお会い出来なかったので、挨拶にと」


釘崎「そうだったの？態々ありがとう、私は釘崎野薔薇、好きに呼んで、でもさんとか硬っ苦しいのは無しね、あとタメで話す事、いい？A」


可愛らしい笑顔で話してくれる釘崎さん…と言うかなんて呼ぼう、野薔薇…で良いのかな？はっ恥ずかしい！！


貴方「えっと…うん！よろしく野薔薇」


釘崎「よろしく！はぁ、良かった、ちゃんと環境に恵まれてたわ私」


そう言い私に抱き着く野薔薇…どう言う事？




＿＿＿＿＿＿＿＿1週間後



伊地知「我々のまどが呪胎を確認したのが3時間程前、避難誘導9割の時点で現場の判断により施設を閉鎖、半径500メートル以内の住民も避難が完了しています。」


なんだろう、嫌な予感がする…しかも私ら4人で行く必要があるかって話…まぁ今そんな事伊地知さんに言ったら胃に穴空くかも知んないからやめとこ


虎杖「伊地知さん質問、まどってなんすか？」


伊地知「まどというのは呪いを視認出来る高専関係者の事です。術師ではないですが」


虎杖「あ〜、成程〜」


ちゃんと分からないことは聞く、いい子だね、虎杖！(何目線)


伊地知「続けますよ、受刑在院者第二宿舎、5名の在院者が、現在もそこ呪胎と共に取り残されており、呪胎が変態を遂げるタイプの場合特級に相当する呪霊になると予想されます」


は？特級…？何で私らが…

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