配達してたら告白された【ハイキュー!!】【宮侑】 (ページ19)

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デートページ19

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貴方side

侑「ほんまにいってまうん？」

貴方「うん」

まだ侑君はやっぱり少し寂しいみたいで、さっきからずっと抱き締めてきている
取り敢えず4日後には海外に行かないと行けない…どうしよう…このまま侑君と何もなしに海外いくのもなぁ…あ！そうだ！

貴方「侑君！」

侑「はい」

貴方「明日休み？」

侑「一応」

貴方「デートしよ！」

デート、そう言った途端侑君の目は輝き出した。ｳｯﾏﾌﾞｼｯ←

侑「行きましょう！」

貴方「うん！遊園地にでも行こ？」

侑「はい！」

良かった、元気になったみたい

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貴方「え、朝早くない？」

私が緊張して眠れないでいるともう朝になっていた…やばい、服もきめてない…侑君は10時頃来るって言ってた…今は7時…全然時間はある

貴方「急げ急げ～」

侑君って何系がタイプなの？私の見た目見てタイプって言ったってことは大人っぽいのが好きなのかな？
侑君も見た目的に大人っぽい服来てきそうだから…よし！そうしよう！
あぁ！！髪型どうしよう…巻く？縛る？

貴方「うぅ…侑君のタイプになりた…」

侑『俺はAさんのどんなところも大好きです！』

そんな深く考えなくても大丈夫かな

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ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

貴方「はーい」

結局準備に2時間半もかけてしまった

侑「あ、おはよう……ござ…います」

段々と顔が赤くなる侑君をみて、大成功だと思った。それにしても侑君本当に大人っぽい格好…私より大人に見える

貴方「似合う？」

侑「…似合ってます」

顔を隠しながら言っているから少しムッとなった

貴方「ちゃんと目見て言って欲しいな～」

侑「っ…世界一綺麗です」

貴方「っ！？」

顔を急に近づけられたから私も顔に熱が集まる

侑「あ…照れとる…かわええですね」

優しく頬を撫でてくる侑君
心臓が今にでも破裂しそうだ

貴方「わ、わかった…から、行こ？」

侑「ふふっ、はい」

今日は侑君の方が一歩上手のようだ