26 ページ26
.
外は雨がしとしと降っていて
入口の所で剛典くんが傘をさして待っていてくれた
「剛典くん風邪ひいちゃうよ!」
メンバーを雨の中待たすなんて有り得ない事だけど、待っていてくれたことに嬉しくて
さっきまでの憂鬱なんて忘れて嬉しい気持ちでいっぱいになる私
それを知られたくなくて強気
まったく私は可愛くない。
Aが遅いのが悪いんだよ なんて言うもんだから
「先に乗ってて良かったのに」
なんてまた可愛くない言葉で返すの。
それでも
「可愛いAが濡れたら困るからね」
って王子様みたいに私を救ってくれる
そんな貴方に恋をしたの
「ちょっと何か言ってよ恥ずかしいから笑」
そう微笑む貴方が好き
いつか、いつかもし私が貴方と結ばれたら誰にも負けないほど
愛してあげる
だから、だからお願い神様
少しだけチャンスを下さい
.
259人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユキ(プロフ) - 来週の水曜日FNS歌謡祭にEXILEと三代目出ますね楽しみです( *´艸`) (2018年11月29日 12時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 三代目ストーリー大好きです( *´艸`) (2018年11月29日 10時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:蓮華 | 作成日時:2018年10月12日 20時