とある個性の訪問者 (ページ9)

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8話ページ9

やっちまったぜ☆
いやでも事実だろ、学園都市ではスキルアウトに絡まれてしかもちょくちょく変な研究者がいるから問題起こしてそれを御坂ちゃん達と止めたりしてる…だからほんとにとある所で能力使いまくってるしだから確実だと思う。
でもなんであんな言い方したんだ僕…
なんだっけあの人確かかっちゃんだっけあんなに睨まれたら気軽に接せねぇよ、俺が悪いのか悪いよなやっぱり爆豪さんとかにしとこうかな死にそうだ…そう言えば体育祭とかもあるって言ってたよな…俺出んのかな

って早く帰んないと

あ、あれは緑くん…ずっと緑くんだとおかしいかな…

貴「み、緑谷くん！途中まで一緒に帰んない？」

緑谷「う、うん！帰ろう！」

しばらく沈黙が続いた、したらいきなり

緑谷「疲れた…!!」

貴「今日1日でだいぶ濃かったよな…」

飯田「指は治ったのかい？」

思わずビクッした

緑谷「わ！飯田くん…！うんリカバリーガールのおかげで…」

飯田「しかし相澤先生にはやられたよ、俺はこれが「最高峰!」とか思ってしまった！教師がウソで鼓舞するとは…」

麗日「おーい！3人ともー！駅まで？待ってー！」

飯田「君は無限女子」

無限女子…なんだよ堅物も俺みたいなネーミングセンスじゃんか

麗日「麗日お茶子です！えっと飯田天哉くんにまおくんに緑谷…デクくん！だよね!!」

緑谷「デク!?」

あれ、デクじゃないんかな？あ、もしかして出久の方か！

麗日「え？だってテストのとき爆豪って人が…」

緑谷「あの…本名は出久で…デクはかっちゃんがバカにして…」

貴「あ、ごめん僕もデクかと…」

飯田「蔑称か…」

麗日「え、そうなんだ!!ごめん!!」

貴「でも、デクって…頑張れって感じで好きだわ俺！」
麗日「でも、デクって…頑張れって感じでなんか好きだ！私！」

目を合わせてから一緒に言った、考え同じ人いて良かった

緑谷「デクです!!」

貴「顔あっか！いいのかよ!!」
と笑って答えた

緑谷達とは途中で別れたので独り言を言ってみる
貴「いやーやっぱり女の子がゆうと違うよな…女の子…打ち止め…そう言えば毎日一緒だよな…今も一緒なのかな、もう1年ぐらい会ってないな、いやいや子供に焼きもちとか別にそんなんねぇ、それに打ち止めだってお兄さんみたいな感じとしか…でも最近貴方とか呼ぶようになってきてないか…最初は一方通行だったのに…うわぁぁあやめよやめよ」

恋する乙女にもなれないよ…はぁ、寝よ