とある個性の訪問者 (ページ5)

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4話ページ5

つか、やっぱり何度見ても門がデカイな下手したら常盤台よりでかいぞ。

そういやみんなカラフルな頭してたよな…
白は見た事あるけどな…緑は見た事ないな珍しい…しかもめっちゃボサボサ、あっくんみたい…

貴「うーん」

緑の人「あ、あの…僕の顔に何かありますか…？」

貴「あ、なんもないです。ごめんな。髪色が珍しいなって思って、唐突ですが友達になりませんか」

よし多分この子は無害だ、一緒にいて楽そうだしな

緑の人「あ、うん！緑ってあんまみないよね…！う、うん！もちろん…！あ！名前聞いてもいいかな、僕は緑谷出久って言います！」
(ほんとに唐突だな…)

貴「僕はまおで通してる、よろしくね緑くん。一緒に教室行こ」

緑谷「うん！」

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貴「でかいなドア、入ろうか」

緑谷「う、うん」

飯田「君！机から足を下ろしたまえ！」

トゲトゲ「あ"ぁ？知るかよ！んなもん！！つぅかてめぇ何処中だ？」

うっわぁ…初日だぞ、てかあれ堅物じゃんもう1人は…目付きわっる！敵かよ！あっくんより悪いぞ…

貴「緑くん、あの怒鳴ってる人知ってる？」

緑谷「う、うん僕の幼馴染…かな」

貴「名前は？」

緑谷「えっと、かっちゃじゃなくて爆豪勝己ってゆうんだ」

貴「ありがとう、かっちゃんね。よっ！堅物！クラス一緒だったんだな！」

飯田「あ、君達は…おはよう！俺は私立聡明中学の」

緑谷「聞いてたよ！僕緑谷…！よろしく！飯田くん！」

貴「改めてよろしくな！堅物！」

飯田「だからあの時も言ったが俺は堅物ではなく飯田天哉だ！」

貴方「反射してて聞こえなかったわごめん、堅物の方がなんかしっくりくるし。」

飯田「それより、緑谷くん…君はあの実技試験の構造に気づいていたのだな…俺は気づけなかった…君を見誤っていたよ！悔しいが…君の方が上手だったようだ！」

ロボットみたいなポーズで堅物は言ってるけど構造ってなんだ？緑くん気づいてたんか、凄いな…

？「わー！そのモサモサ頭は地味目の！！」

うっわぁ…可愛い丸って感じでThe可愛いだな…

？「プレゼント・マイクの言ってた通り受かったんだね！！そりゃそうだ！！パンチ凄かったもん！！」

緑谷「いや！あのっ…！本っ当あなたの直談判のおかげて…ぼくは…その…」

顔あっか！！女子慣れしてないのか…
つか直談判ってなんだ？

？「今日って式とかガイダンスだけかな？先生ってどんな人なんだろうね緊張するよね」

相変わらず顔赤…