とある個性の訪問者 (ページ3)

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2話ページ3

とりあえず目的がなんにせよ学園都市の事は知ったこっちゃない俺はただレベル5になりゃいい

貴「てか問も学校もデカイな、年齢はまぁ学園都市がなんとかしてくれるし、中学生でも大学レベルはある。確か今年の偏差値は72だったか、楽勝かな」

と、お決まりの独り言を言いながら会場に向かう

ほんとに色んな人がいるんだな、まぁ僕が1
だろうけど…。

貴(筆記は完璧、残るは実戦だっけか？覚えねぇまぁ余裕で終わるよね)

てかあの金髪先生声でか、説明聞くのもめんどいし音は反射っと…

はっ！あれみんないなくね、あ寝てた？ウケる
ん？なんだこの堅物そうなメガネはなんか言ってる？聞こえない、あ反射してたんだった

堅物メガネ「君！やっと起きたのか説明も聞かずに寝ているとは！」

貴(やっぱり堅物キャラか…めんど)
「すんませーん、で試験ってこれから？後名前何？」

堅物メガネ「って！君！話聞いてたのか？！」

貴「だから名前は？僕はまおで通してるはい！君は」

飯田「ほんとに君は話を聞かないな…、ぼ、俺は飯田天哉だ。ちなみに試験はこれから早く行った方がいいぞ」

貴「ふーん飯田ね把握、起こしてくれてありがとうそれじゃ」
後ろからまたなんか言っているが音を反射したので聞こえない、会場は事前に聞いているのでさっさと向かった

おぉ、まだ始まってなかった良かった良かった
今のうちに友達とか作っとこうかな、あさっきの堅物と友達になればよかった。失敗失敗

ん？なんでみんな走り出したんだ…やべぇ失敗！音反射したままだ！てか早く行かなきゃ！！

もーほんと失敗ばっかじゃん、てか何ロボットを壊せばいいわけね、それなら楽勝
おっ！あれかな、あっくんがやってるみたいに足をついた瞬間にベクトル操作して！！

貴「おし！10対撃破！正直何ポイントかわかんねぇけど見つけたら壊してけば楽勝だろ！

ドゴォォォォォォん！！
大きな音と共に地面が割れ巨大ロボットがてできた。その瞬間みんな一目散で逃げていた

は？でか、でもあれポイント入んのかな？わかんねぇなら壊しときゃいいなおっしゃあ！！

貴方「まずは背中にベクトル操作で竜巻を！っし！成功！後はそのままあのゴミに向かって！！どっかぁーーん！！おし！壊れた！上からならロボットも見つけやすいし残り時間ぶっ潰す！！」

そのままベクトル操作で壊れたロボットの破片を他のロボットへ上から飛ばしだいたい80ポイントは稼げたと思う。