Let's 太刀川隊！ (ページ5)

今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:14,954 hit

( よん ) ページ5

__ Aside

夜ブラックトリガー奪取のため
警戒区域内を走る。

『みんな速いな～』

みんなよりかなり後ろをゆっくり走っていると
通信で慶の声が聞こえてきた

太刀川｢おい A 。なにか見えたら言えよ｣

そう言われてはっとして視野を広げる

『迅がいるね』

太刀川｢止まれ！｣

あら、少し遅かったかしら

わたしが迅の姿を捉えるとほぼ同時に
太刀川の止まれという声が聞こえた

『ん？』

おかしい。

いまこの近くにいるのは
迅とわたし、慶に出水、当真と風間隊三輪隊だけのはず。

『３つ、、、いや４、、、』

存在が多い
オーラが見える
誰だ誰だ

この感じ

嵐山、、、？

『気をつけて、たぶん嵐山くる』

そう伝えると、わたしは今いる道路から
民家を抜け、隣の道へ逸れる。

相手はわたしがいないと油断しきっている筈だ。

さっき私の存在を聞かれた時船酔いでダウンって慶が言ってたしわたしはいないことになっている。

太刀川｢ A聞こえるか。｣

『はいはーい聞こえますよ』

太刀川｢俺と風間隊とスナイパーで迅をやる。出水と三輪と米屋が嵐山隊の足止めだ。お前は出水達を手伝ってやってくれ｣

『らじゃ。』

命令に従いますよ

視野を広げて視界に出水達を入れる

嵐山隊か～

先にスナイパー片付けるか。

視界に佐鳥をいれようと探していたとき

出水が攻撃体制に入った

でもこれは

『フルガード、、さすがわたしの弟子！佐鳥発見！』

米屋に木虎がついたのを見て佐鳥の元へ向かう

『さーとりっゴメンネ』

佐鳥｢ええ？？！！｣

さあて、戦闘開始です